初めてLT大会を主催したので感想とかを書く #engineers_lt

新年明けまして、2019年最初の記事になります
今年も今まで通りタイトル通りです

ということでなんですが、LT大会を主催しましたのでその振り返り記事になります

本題

Twitterなどで交流していただいている人はご存知かもしれませんが、先月くらいから「エンジニアの登壇を応援する会」というコミュニティの運営メンバーをやっています

esa-pages.io

コミュニティのSlackで、「カジュアル面談ならぬカジュアルLT大会あったら面白そうじゃね?」なんて話をしたら、 言い出しっぺの法則 OSSの精神に則り主催をすることになりました

engineers.connpass.com

準備

振り返り記事とは言ったものの、ただのスタッフとして勉強会やLT大会に参加するのとは違って「大変だぁ」ってなったのですが、具体的には

  • 司会のネタ作り
  • 場所探し
  • 募集
  • スタッフのアサイ
  • 会場スポンサーとの調整
  • その他いろいろ

が特に大変でした
まあ、だいたい全部ですね

自分は結構「高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する」 つまり、行き当たりばったり タイプの人間なので、しっかり準備をするタイプではないし、そもそも準備が苦手なタイプなのですが、それじゃだめですねというお気持ちです

未確定の項目について結構突っ込まれながら「忘れてた〜」ってなりながら、助けてもらいながら準備しました

当日

「緊張してるようには見えなかった」と言ってくれた人もいたので、ごまかしには成功していたようです
自分なりに司会の段取りとかは予習してきたつもりでしたが、結構グダグダだったと思います

特に 「メリハリ」が不足していたな という振り返りです

コミュニティのビジョン・ミッション・バリューについての話とかもちゃんとできてないし、司会スライドに載せた内容忘れてるし、司会パートがとにかく一番ひどかったですね

LT本編については、 いきなり登壇していただいた全員が完璧なLTリレーを決めていただいた のでとにかく素晴らしいの一言です

LTの内容については、KANEさんのイベントレポートやtogetterまとめをご覧ください

kane.qrunch.io

togetter.com

あとこれも反省点なのですが、内輪ノリみたいなのを結構出してしまったなあという感じです
言い訳させていただくと理由がありまして、

  • 参加者に知り合いが多かった
    • 会場スポンサーのCUEBiCさんは、前職でお取引きさせていただいたことがあったご縁で会場を提供していただいた、ということもあります
  • 知り合いのLTがそこそこあった
    • 参加者に知り合いが多かったので必然かもしれないのですが、お知り合いの方の登壇もそこそこあり、LT後のコメントに内輪感を出してしまったなあという感じです

ただ、コミュニティを形成する以上は内輪というか、コミュニティにいない人には伝わりにくい部分は必ず出てきてしまうと思います
ここを「内輪ネタふざけんなボケ」ではなく「面白そうだから参加してみたいな」と思われるような方向に持っていけたらと思いますので、今後の課題としてがんばります

登壇者の指名方法

一応、当日の登壇者指名方法を以下にまとめます
csvファイル名はイベントごとにユニークです

  • connpassのイベント管理ページから参加者一覧のcsvをダウンロードします
  • そのままだと文字コードがShift-JISなので、UTF-8に変換します
  • 別ファイルで保存してるのに深い意味はないです
iconv -f sjis -t utf-8 event_112692_participants.csv -o event_112692_participants_utf-8.csv
  • 頭の1行と、「キャンセル」と「スポンサー」を含む列を削除して、一般参加者とスタッフだけが残るようにします
sed -i -e '1d' -e "/キャンセル/d" -e "/スポンサー/d" ./event_112692_participants_utf-8.csv
  • 無駄に slコマンドが実行されたあと、ランダムで参加者のなまえが 無駄に cowsayコマンドで表示されます
sl; cowsay `cut -d ',' -f 3 ./event_112692_participants_utf-8.csv | shuf -n 1`

こんな感じで、cowsayコマンドで表示された人に登壇してもらいました

最後に

最後にですが、協力してくれたスタッフの皆さま、参加していただいた皆さま、スポンサーの皆さま、本当にありがとうございました

次にわたしが主催する機会があれば、必ずよりよいイベントにしますので、また参加していただけると嬉しいです

エンジニアの登壇を応援する会のイベントについては、ポータルサイトをご覧いただければと思います

portal.engineers-lt.info

Azureの上にActive Directory を構築したらハマった話

この記事は、インフラ勉強会 Advent Calendar 2018 (Qiita版)の第23日目の記事です

そういえば今日は、インフラ勉強会発足からちょうど1周年の日ですね

qiita.com

いつもどおりタイトル同様の内容です

結論を先にかいておきます

  • 失敗談です
  • 少なくともAWSでは起こらない(はず)
  • クラウド上って言ったって仮想マシンと同じだろ、とか思うんじゃないぞ
  • 公式ドキュメントはちゃんと読め
  • 調子こいた結果のやらかしなので割と反省していて、禊として書きます

なにをしたのか

  • Azure のVMインスタンス上に、Windows Server 2016でActive Directoryを2台構成で構築した
  • 一般ユーザーがRDPできるようにGPO周りの設定をした
  • 当時は構築フェーズだったこともあり、週末はADを2台とも停止させて退勤し、週明けに2台とも起動させた

なにがおきたのか

  • 一部のメンバーサーバーで、一般ユーザーがRDPできなくなった
  • 事象発覚時点では、特に規則性は思いつかなかった
  • どちらのADから確認しても、ユーザーの追加/更新/削除は同期されるので権限「だけ」が割り当たっていない
    • ちなみにユーザー追加/削除はちゃんと同期される

どう対応したのか

暫定対応

  • 問題が発生しているサーバーは、全て02号機側のADからGPOを割り当たっていることがわかった
  • 02号機を停止させて GPOを強制的に再適用したところ、一般ユーザーでRDPできるようになった
  • プロジェクトに時間的余裕がなかったこともあり、ログのみ取得して02号機を降格させて再構築した

原因調査

  • 02号機を停止し、再度起動した段階でSYSVOLの同期が壊れていることが判明
    • なんかDFSレプリケーションが失敗してるログ出てる
    • 検証環境で同じことをしたら、SYSVOLのバージョンに差異が発生
    • 同期されているはずのフォルダ内にデータを作成したり更新したりしても、同期がかからないことも確認

原因調査その2

  • SYSVOL同期が直接の原因だったことはわかったが、根本的な原因はなんやねん
    • なんやこのクソややこいバグは…とか思ってたので本当にすみませんでした
  • というか公式にちゃんと「やるな!」って書いてあった
  • 公式の推奨事項から抜粋

    • Active Directory 用の データベース、ログ、および SYSVOL を格納するための個別の仮想データ ディスクを作成します。 オペレーティング システムと同じディスクにこれらの項目を格納しないでください。
  • 抜粋その2

    • Azure Portal を使用してドメイン コントローラー VM をシャットダウンしないでください。 代わりに、ゲスト オペレーティング システムをシャットダウンして再起動します。 Portal を使用してシャットダウンすると、VM の割り当てが解除され、Active Directory リポジトリVM-GenerationID と invocationID の両方がリセットされます。 これにより、AD DS 相対識別子 (RID) プールが破棄され、SYSVOL が権限なしとしてマークされます。また、ドメイン コントローラーの再構成が必要になる場合があります。

はい、すみませんでした

反省

  • AD構築自体は何回もやっていたので、コケることないやろ〜と思っていたら無事に死亡した感じです
  • みんな、ちゃんと公式ドキュメント読もうな
  • Windows Serverを構築するにはAWSが最適やな!

今年1年の成長の振り返りを書く

この記事は エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018 の第16日目の記事です

adventar.org

昨日はさっぴーさんでした

ということでいつものタイトル通りです

今年の成長を振り返る

今年の成長を振り返るということなので、去年全くやっていなかった 業務外でのアウトプット を振り返る他ありません

サラッとした振り返りとかは先日収録したPodcastとかでやってますが、ここではちゃんと振り返ってみます
雑な振り返り回はPodcaster Advent Calenderの24日目になる予定です

adventar.org

アウトプットの中身

  • セッション/LT
  • Qiitaやブログ
  • Podcast

セッション/LT

これを語るうえで、インフラ勉強会の存在は外せませんので、先に インフラ勉強会でやったこと を振り返っていきます

セッション(10分以上のもの)

  • 1月
    • プロキシサーバーの歴史を調べたので語る
    • 資料
      • 初めての登壇で、ビビりながら酒パワーで乗り切った記憶があります
      • 皆さん優しかったので、ここで発表した結果、以降の心理的ハードルがガッツリ低くなりました
  • 2月
    • Azure登録してみようの回
    • 資料
      • オンラインだからかっちりしなくてもええやろ…という目論見の結果です
      • ちょっと雑過ぎたので反省しました
    • ちょっとSSOの話するわ
    • 資料
      • 認証基盤の案件とかやっていたこともありますが、割と真面目に自分のインプットをアウトプットに昇華した感じです
  • 4月
    • インフラエンジニアのための契約形態
    • 資料
      • SESの会社を辞める禊として
      • こういうの知っといたほうがいいよ、という話です
  • 5月
    • ESXi教えろくださいの回
    • 資料は特にないです
      • みんなESXi大好きなので教えてもらいたくてやりました
      • オンラインの自由度の高さが活きたと思います
  • 7月
    • 深夜のFluentd
    • 資料
      • Fluentdってなんやねん?とか、業務でハマった話とかをしました
  • 8月
    • イケてない社内のアレコレをカイゼンしたい
    • スライド
      • 新しい会社でイケてなくて嫌だったことと、それを変えるぞ!というお気持ちを語りました

LT(10分未満のもの)

  • 4月
    • わたしの環境紹介
    • スライド
      • 当時の職場の放課後プロジェクトが崩壊した話を書きました
      • 本当は構成図を書いて自分の環境を紹介するLTリレーだったので、 スライドが40枚くらいになってしまったこともあり スライドはほぼすっ飛ばして発表しました
  • 7月
    • 初めてオフラインで登壇した話
    • スライド
      • 後述のサポーターズでLTしてきたときの感想をLTのネタにしました
  • 10月
    • 技術書展のサークルチェックしようぜ
    • 資料は特にないです
      • 技術書展の前日に雑談しながらサークルチェックをしました
      • 実体は酒飲んで雑談してるだけでした
      • サークル主さん達がVCに参加してたので、宣伝タイムを設けたりもしました
  • 11月

続いて、 インフラ勉強会以外のもの をまとめていきます

LT

  • 7月
    • サポーターズLT大会 / エンジニアの基本的人権を考える
    • スライド
      • ノンジャンルってことだったので、情シスでPC調達やってたこともあり、 笑いも取れると思ったので このネタでLTしてみました
  • 9月
  • 10月
    • JAWS-UG 初心者支部 / Lightsail触ってみよう
    • スライド
      • ノリと勢いでLT枠で応募しました
      • 初心者(初心者とは言ってない)の人たちに混ざってLTするのは結構クるものがありました
        • SAA持ってたりAWS触って5年とか、そういう人たちのどこが初心者なのかと
      • Lightsailって意外とこういうネタになりづらいのと、簡単にデモができそうだったので選定しました
      • 振り返りはブログにも書いてますが、ライブデモの受けは悪くなさそうでよかったです
  • 11月
    • 秋の夜長の自由研究LT大会 / やっていい煽りとやっちゃダメな煽り
    • スライド
      • 8月の自由研究LTに参加できず、次回こそ!と思っていたので参加しました
      • タイトルは頭悪そうですが、 中身はいい具合にエモい感じに仕上げました

LTやらの所感

  • インフラ勉強会からこういう活動が始まりましたが、自分では最終的にオフラインとかに場所が移っているのは、ポジティブにとらえています
  • もともと「初めての発表にはちょうどいい」場所ですし、一時期(サブですが)モデレーター側にいた身としては、他の参加者にもこういう風にインフラ勉強会の外でもどんどんやっていってほしいです
  • しかし飛び出した結果、技術ネタが減ってきており、エンジニアとしては微妙では…という感じです
  • ネタと併せてだけど、インフラ勉強会の外では「LT」しかやっていないので来年の抱負にでもしましょう (やるとは言ってない)

ということで次に行きます

Qiitaやブログ

  • ブログ
  • Qiita
    • Qiitaはここ だけど、4月以降は何も投稿してないです
      • 一応言い訳すると、そのくらいの時期から「Qiitaじゃなくてインフラ勉強会で発表すればよくね」ってなってしまいました
      • それが一息ついたところで、こっちのブログを本格稼働させたのでQiitaを使う意味がなくなってきちゃいました
      • 今年に入ってからは5本の記事を書きました

あわせて15本という状況は、月1以上のペースなのでだいぶ進化したのではないでしょうか?


ということで最後です

Podcast

色んなところで宣伝してますが、10月からたのしいWorksというサークルを始動させ、活動の一環としてPodcastを始めました
こちらから聞くことができます

anchor.fm

これについては「聞いてください」という話なのですが、ネタになりそうなトレンドを探さないといけないのは大変だなあとか思いつつ、なんやかんやで楽しくやってます

まだ始めたばっかりということもあり、「楽しいので続けていきたいです(小並感)」以外の感想がないのでここまでで

来年のはなし

  • 来年はもっとアウトプットとインプットのサイクルを加速させたい
  • エンジニアの登壇を応援する会の運営メンバーになったことだし、自分だけではなく誰かの後押しをもっとしていきたい
  • 「エンジニアたるもの」という文脈で語られがちだけど、そこは関係なくやっていきたい

まとめ

ということで1年のアウトプットを振り返ってみました
まあ、振り返って感想書いてるだけなんですけど、こんくらい軽い気持ちで「おれ成長してるやん!」って喜べるくらいが、自分にはちょうどいいのかなあと思います
今年最後のアウトプットは、他にも登録してあるアドベントカレンダーになりそうですが、来年以降もやっていき精神でやっていきたいと思います

来年はもっといい1年にするぞー

明日はたのしいWorksの仲間、かめねこです

なんでもいいらしいので好きなことの話を書く

この記事は Everyone Outputer Advent Calendar 7日目の記事です

adventar.org

いつも通りタイトル通りです

Everyone Outputerというコミュニティのアドベントカレンダーだそうです
前回は参加できなかったので次回は参加したいものです

「セイチョウ・ジャーニーから飛び出した、全ての人のアウトプットを推進・応援・支援する」コミュニティだそうです
素晴らしいですね

アドベントカレンダーの概要に なんでもアウトプットしていい って書いてあったので好きなことを書きます

好きなこと

自分の好きなことはざっと並べると以下のような感じです

意外と好きなことを列挙するのは難しいなあ、など思っています
ITエンジニアとしてお仕事していますが、技術はべつに好きじゃないです

ちなみに、エンジニア界隈の人たちに「技術は好きじゃない」みたいな話するとかなり驚かれます
まあ、そのリアクションはとても理解できますが、それ系のエモい話は酒を飲んだときにすればいいのです

「好き」の話

ボードゲームはとても好き なのですが、わたしよりのめり込んでる人は星の数ほどいます
ですが持論として、「好き」の度合いと「のめり込み具合」は比例するものではないと想います

わたしもボードゲーム好きを自認してはいますが、
ゲーム会を探しては参加したりとか、
新商品が出たから買ってみるとか、
ゲムマに欠かさず参加したりとか、
そういう感じではなく、楽しめる範囲で愉しめばいいものなのだと思っています

野球とかほかの趣味も同様ですね

まあ今回は、 野球の話だと初日とかぶるので ボードゲームの話でもします

ボードゲームの話

ボードゲームの何が好きなの?って話なんですが、わたしの好きなジャンルとしては「正体隠匿系(人狼系)」になります
これは個人の性質に起因するのかと思っていますが、
わたしはくだらない、死ぬほどしょうもない冗談がとても好きなので、それの延長なのかなあと思っています

脳死で楽しめる ルールクソ簡単系も好きです
これは至って単純ですが、 誰でも楽しめるからです
誰でも楽しめるということは、あんまり慣れていない人でも楽しめますよね

あとは、普通に頭使って考える系も好きです
ワーカープレイスメントとか、競りゲーとかそういうやつですね

TRPGはあんまりやったことないのですが、こないだCoCをやらせてもらったときは楽しかったです
前職のオフィスに 積んであるボードゲームを消化したいお気持ちも結構あるので、そういう場がほしいところです

結論、なにやってもだいたい楽しいので、自分の周りのボードゲーム好きに声掛けてみてください
もしかしたら沼に引きずり込まれるかもしれませんが

おすすめのボードゲーム

まあせっかくなので、おすすめのボードゲームでも紹介して終わろうと想います

  • ワードバスケット
    • しりとりとUNOを足して2で割ったような感じです
    • が、順番の概念がないゲームなので、ボキャブラリーよりインスピレーションが大事です

jellyjellycafe.com

  • STRIKE
    • サイコロを投げつけて、サイコロをどんどん回収していくゲームです
    • 投げつけるだけなのですが、テンションが妙に高揚して楽しくなります
    • 脳死で楽しめるゲームです

jellyjellycafe.com

  • ナショナルエコノミー
    • 従業員や手持ちの資源をうまく使って、建物を建築しまくるゲームです
    • 銃魚員の給料を払うために金策が必要だったりします
    • ワーカープレイスメントというジャンルの中では、かなり簡単なので入門におすすめです

jellyjellycafe.com

  • ストックパイル
    • インサイダー情報を駆使して、株の売り買いでお金を稼ぐゲームです
    • 株式は競りで購入するので、ジャンルとしては競りゲーと投資ゲーの複合ですかね
    • 競りゲーと投資ゲーの複合ですが、運要素も少なくないので割と簡単です

https://bodoge.hoobby.net/games/stockpilel

  • カタン
    • 言わずとしれた有名ゲームです
    • 今も広く遊ばれていますが、実は20年くらい前のゲームです(うろ覚え)
    • 拡張版もたくさん出ていたり、毎回盤面が変わるのでリプレイもしやすいです

jellyjellycafe.com

  • レジスタンス アヴァロン
    • 世界一面白いゲームです(主観)
    • レジスタンスというゲームの拡張版で、「人の減らない人狼」 +α といった内容です
    • 面白さは説明不要で、わたしはこれを リプレイしまくって8時間溶かした ことがあります

jellyjellycafe.com

ほかにもたくさん世界一面白いゲームはあるのですが、上げたらキリがないのでこのあたりにしておきます

ITエンジニア界隈でのアウトプットというと、げきつよの人たちがやっているスゴイ技術のアウトプットをイメージしがちですが、これくらいカジュアルに雑にやっても許してくれると思います

技術的なアウトプットをするための文章の練習とでも思えばいいのです

ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました
みなさん、よきアウトプットを

#しがないラジオ に出演した話を書く

この記事は、#しがないラジオ Advent Calendar 2018 3日目の記事です

adventar.org

いつもの如くタイトル通り

はじめに

この度、しがないラジオのsp50(予定)に出演してきました(が、この記事は予約投稿なので 記事公開時点で該当エピソードが公開されているかは不明 です)

shiganai.org

ちなみにタイトルは、「IT運用SESの現場と、「勉強したくないエンジニア」の楽しい生存戦略」になる予定らしいです

gamiさんのネーミングセンスが羨ましいですね

まあ、ということで、出演してみた話とか感想について書いてみたいと思います

なぜ出たのか

ノリと勢いです
Morixさんが収録してきたことを宣伝するまでしがないラジオの存在を知らなかったのですが、 感想をTwitterにtsudaってたり「出てみれば?」なんて煽りをもらったりなんやりしてたら、 じゃあ出ます! ってなったので出演しました

すぐ出れるラジオ、いいですね
ノリと勢いドリブン人生最高です

当日の感想

普通に雑談して帰ってきました
終始、 これ酒飲みながらでいいんじゃないかなって程度には ユルい感じで進行してました

敬語が苦手マンなので、今思い返すとパーソナリティのお二人とかリスナーの方々に割と失礼な感じだったなあとかなんとか、チョットダケ思ってます

とはいえ、SESから転職してSIerのエコシステムから抜けた! しかし、まわりこまれてしまった! とか、ちょうど転職活動してることもあり「面接官的に、こういう応募者どうよ?」な話とか、 一応 マジメな話もしてきました

結論、 普通に楽しかった です

余談

わたしの裏目的として 他のPodcastの収録ってどんな感じやねん? っていうのを見に行きたかったというのもあります

これは、我々の初回収録の直後にしがないラジオの収録だったということもあります

※突然ですが、たのしいWorksも聴いてください

anchor.fm


ということで、そういえばどこにも書いていなかった感想をアドベントカレンダーにかこつけて、つらつらと書いてみました

今年、アドベントカレンダーなるものに初めて参加していますが、基本的には自分のブログに書いていきたいと思います

末筆になりましたが、しがないラジオに出していただきありがとうございました!今後も応援してます!
仕事が楽しくて仕方がなくなったら、またゲストで出させてほしいなあと思います

インフラ勉強会で得られたもの

この記事は #インフラ勉強会 Advent Calendar 1日目の記事です

adventar.org

現行踏襲してタイトル通りの記事を書いていきます

インフラ勉強会とは

「インフラ勉強会 is なに」については、わたしより発信力が高かったり、
つよいエンジニアの人たちが言及したりしていますが、わたしなりに改めて振り返ります

  • オンライン上のITエンジニアコミュニティです
  • 2017/12/23に発足しました
  • 誰でも自由に参加することができます
  • 「初学者のためのコミュニティ」というスタンスです
  • この記事を書いている2018/11/10時点で、2018/01/03から継続して毎日セッションが行われています
  • セッションの内容は基本的にノンジャンルで、技術的な発信が難しい初学者でもカジュアルにセッションを開催できるようになっています
  • わたしも過去に何回かセッションを行っています

インフラ勉強会で得られたもの

ということで、本記事の本題です
インフラ勉強会で得られたものや、感じることができたものがたくさんあります

  • アウトプットの大切さ
  • 視界の広さ
  • 業務以外でのエンジニア同士の繋がり
  • ささやかな自信

5秒位で考えましたが、長くなってしまうので本記事で触れるのはこの程度にしておき、解説していきたいと思います

アウトプットの大切さ

「エンジニアはアウトプットをしたほうがいい」という意見をよく見聞きしますし、今ではわたしも同意見です

しかしそれは、アウトプットする側に回らないと実感しにくいものだと思います

ではなぜ大切なのか、色々な場所で語られていますが、これもわたしなりに書いてみると、 自分の知見のブラッシュアップになる ので大切だという結論で、細かく書くと以下のような感じです

  • 他者に向けて発信 = 説明しなくてはいけませんので、相手に伝わるような書き方/話し方を意識することになります
  • 単語の並べ方や説明の順番一つをとってもそこそこ考えますし、そもそも間違った知識で発表することは、なるべくしたくありません
  • なので、過去にインプットしていた知見をブラッシュアップする機会になります
  • 少なくともわたしは、発表資料の作成中に「これどっちだっけ?」となったら、勘で書くことは絶対にできません
  • 結果として、より洗練されたインプットをすることが可能になり、自分の知見が深まります
  • また、「誰かに発信する」ことで、自分以外の意見ももらえます
    • 別の視点から何かを発見できたら、新しい知見を得ることができます
    • また自分の知見が正しいことが再認識できたら、それが自信を深めることになります

視界の広さ

これを読んでいる皆さまがどのような立場かはわかりませんが、少なくともわたしはコミュニティに所属するまで 井の中の蛙 でした

今でこそ大海を知ったつもりになっていますが、もしかしたら今でも空の青さは知らないかもしれません

具体的には、 自分がげきよわエンジニアだと再認識 する機会になりました

ありがちだと思うのですが、自分より下の世代の人が自分の2億倍できたり、自分と同世代の人が自分の2兆倍優秀だったりします

そんな人たちに刺激を受けるので、「やっていき」の気持ちがとても強くなります
(自分の場合は、やらないと5年持たずにIT業界でお金稼げなくなるなと思いました)

ちょっとネガティブな書き方になりましたが、外から大きなモチベーションを受けることになるので、結果としていい刺激になっています

業務以外でのエンジニア同士の繋がり

雑に書くと、 友達が増えました
これだけだと見も蓋もないので、繋がりができるとなにがいいのか、もうちょっと細かく書きます

  • 社会人になるとそういう機会ってなかなかないから貴重
  • ここで繋がった人と、アウトプットを出し合ったり議論したりできる関係になると、自身の成長にも繋がると思います
  • 仕事でハマっているポイントとかを相談すると教えてくれたりします
    • 自分でも還元したいと思ってはいますが、みんなハイレベルなので出番がなかなかないです
  • 人によっては、コミュニティがキャリアに影響しています

ささやかな自信

まず前提として、わたしは「一山いくら」の山にすら入れないクソザコエンジニアです

それでもビビりながらに参加してみて、セッションやったりしてみて、自分のようなザコでもやっていいんだ と思えるようになりました


わたしと同じようにビビっていて、結局踏み出せない人も多くいると思います

もしかしたら、そんな人から見たわたしは、つよいエンジニアの中の一人なのかもしれません

でもそれは ただの幻想 で、わたしはスキルセットで見るとクソザコもいいところです

わたしよりつよい人がビビっていて、アウトプットの一歩目を踏み出せないのも時々見かけます

そういう人たちにこそ、インフラ勉強会でも他の場所でもいいので、発信する側を経験してみてほしいです

この記事が、やってみたいけど誰かに背中を押してほしいとか、不安で踏み出せないとか、そういう人たちの助けになればいいと思います

エモさ満開ですが、こんな感じで生まれて初めてのアドベントカレンダーを締めたいと思います

#たのしいWorks について書く

現行踏襲をしてタイトル通り
昨日の深夜、初回のPodcastを配信してとてもエモい感じなのでブログにすることにします

Podcastは以下のリンクから聴くことができますので、ぜひ聴いてみてください

anchor.fm

フィードバックがあれば、Twitterで #たのしいWorks をつけて投稿していただけますと、メンバーの3人がおお喜びします!

たのしいWorksとは

なにをやるのか

  • Podcast
    • 月に1回か2回くらいのペースでやっていきたいと思います
      • 3人がそれぞれ気になった、IT業界にまつわるトピックについてディスカッションしていきます
  • サービス開発
    • まだ「やりたいこと」が決まっている段階でしかないので大っぴらにしませんが、
      仕事でコードを書かないエンジニア3人でサービス開発をしていきます
    • こちらは時間がかかりそうですが、投げ出すことはしないように頑張っていきます

なぜやるのか

  • 3人で「仕事以外でなんかアウトプットしたい!」というエモい感情が高ぶった結果です
  • 自分たちがやりたいからやるのですが、それが誰かのためになったらいいな、とも少し思っています

ということで始まった活動ですが、フィードバックをいただけると本当に嬉しいので、是非お待ちしています!