新年明けまして、2019年最初の記事になります
今年も今まで通りタイトル通りです
ということでなんですが、LT大会を主催しましたのでその振り返り記事になります
本題
Twitterなどで交流していただいている人はご存知かもしれませんが、先月くらいから「エンジニアの登壇を応援する会」というコミュニティの運営メンバーをやっています
コミュニティのSlackで、「カジュアル面談ならぬカジュアルLT大会あったら面白そうじゃね?」なんて話をしたら、 言い出しっぺの法則 OSSの精神に則り主催をすることになりました
準備
振り返り記事とは言ったものの、ただのスタッフとして勉強会やLT大会に参加するのとは違って「大変だぁ」ってなったのですが、具体的には
- 司会のネタ作り
- 場所探し
- 募集
- スタッフのアサイン
- 会場スポンサーとの調整
- その他いろいろ
が特に大変でした
まあ、だいたい全部ですね
自分は結構「高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する」 つまり、行き当たりばったり タイプの人間なので、しっかり準備をするタイプではないし、そもそも準備が苦手なタイプなのですが、それじゃだめですねというお気持ちです
未確定の項目について結構突っ込まれながら「忘れてた〜」ってなりながら、助けてもらいながら準備しました
当日
「緊張してるようには見えなかった」と言ってくれた人もいたので、ごまかしには成功していたようです
自分なりに司会の段取りとかは予習してきたつもりでしたが、結構グダグダだったと思います
特に 「メリハリ」が不足していたな という振り返りです
コミュニティのビジョン・ミッション・バリューについての話とかもちゃんとできてないし、司会スライドに載せた内容忘れてるし、司会パートがとにかく一番ひどかったですね
LT本編については、 いきなり登壇していただいた全員が完璧なLTリレーを決めていただいた のでとにかく素晴らしいの一言です
LTの内容については、KANEさんのイベントレポートやtogetterまとめをご覧ください
あとこれも反省点なのですが、内輪ノリみたいなのを結構出してしまったなあという感じです
言い訳させていただくと理由がありまして、
- 参加者に知り合いが多かった
- 会場スポンサーのCUEBiCさんは、前職でお取引きさせていただいたことがあったご縁で会場を提供していただいた、ということもあります
- 知り合いのLTがそこそこあった
- 参加者に知り合いが多かったので必然かもしれないのですが、お知り合いの方の登壇もそこそこあり、LT後のコメントに内輪感を出してしまったなあという感じです
ただ、コミュニティを形成する以上は内輪というか、コミュニティにいない人には伝わりにくい部分は必ず出てきてしまうと思います
ここを「内輪ネタふざけんなボケ」ではなく「面白そうだから参加してみたいな」と思われるような方向に持っていけたらと思いますので、今後の課題としてがんばります
登壇者の指名方法
一応、当日の登壇者指名方法を以下にまとめます
※csvファイル名はイベントごとにユニークです
iconv -f sjis -t utf-8 event_112692_participants.csv -o event_112692_participants_utf-8.csv
- 頭の1行と、「キャンセル」と「スポンサー」を含む列を削除して、一般参加者とスタッフだけが残るようにします
sed -i -e '1d' -e "/キャンセル/d" -e "/スポンサー/d" ./event_112692_participants_utf-8.csv
無駄にslコマンドが実行されたあと、ランダムで参加者のなまえが無駄にcowsayコマンドで表示されます
sl; cowsay `cut -d ',' -f 3 ./event_112692_participants_utf-8.csv | shuf -n 1`
こんな感じで、cowsayコマンドで表示された人に登壇してもらいました
最後に
最後にですが、協力してくれたスタッフの皆さま、参加していただいた皆さま、スポンサーの皆さま、本当にありがとうございました
次にわたしが主催する機会があれば、必ずよりよいイベントにしますので、また参加していただけると嬉しいです
エンジニアの登壇を応援する会のイベントについては、ポータルサイトをご覧いただければと思います