エンジニアの登壇を応援する会 admins合宿レポート

いつもどおりタイトルそのまま
わたしが運営として参加している、エンジニアの登壇を応援する会 で、運営メンバーのチームビルディング合宿をおこなってきたので、レポートを書きます

終わった直後の深夜に書き始めたので、文書がおかしかったらやさしくマサカリをください

やったこと

  • adminsLT大会
  • グループワーク
    • アイスブレイク
    • 成長を支援するターゲットとしてのペルソナ設計
    • ペルソナが持っている課題と1年後の理想の設計と課題と理想のギャップを埋めるための施策検討

adminsLT大会

我々は エンジニアの登壇を応援する会 です
登壇を応援するためのチームビルディングのスタートダッシュとして、admins全員が「このコミュニティでなにをやりたいのか」をお題としたLT大会を開催しました

わたしがLTした内容については以下をご覧ください

思ったこと

  • コミュニティに対するスタンスは、みんな同じような考え方だということを知れたのはとてもよかった
  • ギャップがあったら関わり続けることに疑問を感じていたかも知れないだけに、ホッとしています
  • ariakiさんのLT内でいろいろと問いかけられたこと、自問自答して答えを出していきたいです

グループワーク

LTのあとは、3人のグループにわかれてワークの時間でした
自分のグループは全員同い年ということもあり、アイスブレイクの時間が不要だったんじゃないか?と思えるレベルで言いたいことを言えるグループだったので、とても議論がはかどりました

一緒にワークしたのは、 KANEさんとyukupizさんでした

アイスブレイク

最初のアイスブレイクの時間は、先述の通り「アイスブレイクいらないんじゃね?」という感じから、今までのキャリアを振り返りながら紹介し合う時間になりました

プライベートな話を開示しあって、お互いのことを更に深く知り合うことができました

ペルソナ設計

先日Twitterで募集したアンケートの結果をもとにペルソナを作成する時間でした
事前準備をしてきたにもかかわらず、3時間くらいかかって脳みそくたくたになりました

難産
というかそもそも、まともにペルソナ設計なんてやったことがなかったので、yukupizさんとKANEさんがゴリゴリ進めてくれて、とてもありがとうございます、という感じです
単純に経験としても、ペルソナの設計をしてみた、というのが今後の仕事とかにも活かせるんじゃないかと思いました

実は、ariakiさんとzakiさんに 大いに 手伝ってもらいつつ自分がアンケートの設問を作成したのですが、ペルソナを作成する上で「こういう設問を設ければよかった」とか「この聞き方ではなく、別の聞き方をすればよかった」とか、ペルソナ設計をやってみたからこそ見えてくるインタビューの改善点がありました

過去や今の自分に刺さるようなペルソナになってしまい、3人で悶絶していました

ペルソナが持っている課題と1年後の理想の設計と課題と理想のギャップを埋めるための課題解決策検討

ペルソナも難産でしたが、これもなかなか難産でした
このワーク内では、今のできる or できない ではなく、コミュニティとしてこういう活動をやりたいという軸で議論ができました


我々のチームが作成したペルソナと抱えている課題、ペルソナの未来の理想像とギャップを解決するための施策については、 こちらのリンク先 をご覧ください


宿題

  • 合宿の最後に、ariakiさんから以下の宿題が出されました
    • 今回の合宿のを通じて一番大事なワードを考えてほしい
    • このコミュニティだけではなく、エンジニアコミュニティ全体を考えたときに、どのような活動をしていくのかを考えてほしい
  • この宿題はここで提出したいと思います

一番大事なワード

これに対する回答は 「不安」 になります

  • 当然、不安を抱えていることが大事なのではありません
  • 自分でも不安を感じていること
  • LTスライドにも書いた通り、コミュニティ内外で不安を抱えている人たちと一緒に悩みたい
  • 不安を取り除く ことで目指すべき道標が見えて、成長を加速させることができます

エンジニアコミュニティ全体を考えたときに、これからどのような活動をしていくべきか

  • 上記「一番大事なワード」にリンクしますが、 「不安を減らしていくことや抱えている悩みを解決する支援」 をしていくべきだし、していきたいです
    • エンジニアのキャリアパスって、とてもとても見通しが立ちづらく、不安定なものです
    • 今「こういうことを成し遂げたいんや!」って決めたとして、1年経ったら、もしかしたらもっとすぐに陳腐化してしまい、成し遂げたいことではなくなってしまうかもしれません
    • やりたいこと、なりたいものを知るにつれて、魅力を感じなくなって嫌になってしまうこともあると思います
    • もっと魅力的なものを見つけて、それに惹かれることもるでしょう
  • それでも、誰かに相談したり壁打ちしたり、軌道修正ができれば、不安を感じている時間を短くすることはできるだろうと、合宿を通じて強く感じました

結局のところ、 自分がくよくよしているから「そういう活動をするコミュニティが欲しい」と思っているわけです
でも、自分と同じ悩みを抱えている人は決して少なくないと思うし、そういう人たちと一緒に悩んで支援し合っていく、そういう活動をすることで、 すべてのエンジニアに成長と幸福をもたらす ことができると考えました

全体の振り返り

  • 合宿のテーマであった、 Rediscover & Assemble は達成できたという手応えがあります
  • が、単純に普段やらないことをやったので、とても脳みそがつかれました(感想)
  • 今回、はじめのいっぽというペンションにお邪魔したのですが、これで我々のコミュニティの、本当のはじめの一歩を踏み出せると思います
  • 目的であった、他のadminsの考え方やスタンスを知ることや、「今できること」ではなく「コミュニティとしてどうあるべきなのか、どのような活動をしていけばいいのか、施策や手法を考える」は達成できたと思います
  • 合宿を通じて、普段オンラインでしか交流がない人とも仲良くなれました
    • アナログかもしれませんが、顔を合わせて会話することはとても大事だと再認識しました
  • ペルソナの課題解決策を考えていく中で、未来の施策だけではなく今足りない部分も見えてきて、早く解決してもっとコミュニティを盛り上げていきたいというお気持ちです
  • 1日目の午後から2日目の午前中までが合宿の本番で、その後は観光でした
    • 湯波とお酒が最高でした
    • 地酒をもっと買ってくればよかったと、少し後悔しています
  • どんな観光してたかは、いつものハッシュタグ #engineers_lt がついた3/10の投稿をTwitterで探してみてください

余談
  • 実は合宿の企画メンバーみたいな感じで準備から関わっていたのですが、ariakiさんとzakiさんのおかげで企画としての成功に繋がったと思います
  • 本当に2人のおかげでいい合宿でした

最後になりましたが、一緒に企画を進めたariakiさん、zakiさん、参加してくれたadminsのみなさん、合宿をスポンサードしていただいたメルカリ様、本当にありがとうございました

ローカルリポジトリを作成してGitHubにpushするまでの手順を書き残す

いつものタイトル通り

新しくリポジトリを作成しようとするたびにググっているので懺悔も含めて書く

コマンド叩く前の準備

GitHubリポジトリを作成しておく

ローカルリポジトリを作成するディレクトリに移動する

cd hoge

ローカルリポジトリを作成する

git init  
git add .  
git commit -m "first commit"  

リモートリポジトリのアクセス先を設定する

git remote add origin リポジトリのURL

pushする

git push -u origin master

「いきなり1on1」なるものを体験したので書く

01/25追記

nitt-sanの振り返り記事も公開されたようです
あらためてありがとうございました!

nitt-san.hatenablog.com


タイトル通り(現行踏襲)
「いきなり1on1」という試みに参加させてもらったので書きます

今日書くつもりはなかったんですが、こんなツイートを見つけてしまったので、やったろうじゃん?というお気持ちです

いきなり1on1 is なに

  • 雑に書くと、エンジニアの登壇を応援する会で知り合ったnitt-sanが「あまり面識のない人と1on1して、色んな人からフィードバックを受けることでコーチングスキルを高めることができないか?」という仮設を立てて実践しているものです

  • 詳細はnitt-sanのブログを読んでください

nitt-san.hatenablog.com

この記事に書いてある7人のうちの1人目ということで、1on1をやってもらいました

感想

※前提条件として、わたしのこれまでの業務上、1on1という取り組みや文化があるところにはいなかったので、はじめての1on1でした

  • 1on1ってこんな感じなのかあ(小並感)
  • 自分ばっかり喋ってたなあという感じでしたが、1on1のときは傾聴が大事らしいです
    • なのでなにも問題ないな()
  • とても話しやすく、けっこう楽しかったですし、自分の考え方を言語化させてくれるよい時間でした
    • nitt-sanには、日頃から1on1を通じて、相手の言葉を傾聴している習慣があるのだなと感じました
  • 自分の考えの言語化は、Podcastを通じて普段もやっているつもりなのですが、Podcastのメンバーと違ってコンテキストが共有されていないので、そういう人を相手に自分の考え方を伝えるトレーニングになったと思います
  • 唯一残念だったかもしれないのは、お互い(ほぼ)初対面ということもあり、どんな相手なのかを知る時間が長かったため、45分では時間が足りなかったかな、という部分です
    • 終わった後にnitt-sanもおっしゃっていましたが、よい1on1とは「アクションまでつなげることができる」らしく、そこには辿り着かなかったです
  • nitt-sanのチームは心理的安全性高そうだなあと思いました(小並感)

フィードバック

解散後、お互いにフィードバックをしたのですが、以下のようなフィードバックをいただきました

  • 考えることを放棄していなかった
  • 話に筋道が通っている
  • 言語化がうまい
  • 自分を理解している

ここらへんはポジティブに捉えることにします
やったね!
言語化の部分は、最近職務経歴書をゴリッと更新したのでそのためかもしれません

また、Moreの部分もフィードバックをもらえました

  • 指示語(こそあど言葉)が多いので、それをグッとこらえるとより相手に伝わりやすい

アドバイスをいただきありがとうございます!
わたしからnitt-sanに送ったフィードバックは、おそらく本人がブログを書いて公開するでしょうから、ここでは割愛させていただきます

まとめ

たぶん、初めての1on1が社外のコミュニティの(ほぼ)初対面の人ってあんまりいないと思います
貴重な体験(?)をさせていただきありがとうございました!
壁打ちとかで、またお願いしたい気持ちがあります

おまけ(宣伝)

わたしがゲストでお邪魔した、しがないラジオのsp50が公開されました!
収録はとても楽しかったです!是非聞いてみてください

shiganai.org

ついでにたのしいWorksも聞いてください!
次回のエピソード(ep04)から音質が超絶に改善していますので!

初めてLT大会を主催したので感想とかを書く #engineers_lt

新年明けまして、2019年最初の記事になります
今年も今まで通りタイトル通りです

ということでなんですが、LT大会を主催しましたのでその振り返り記事になります

本題

Twitterなどで交流していただいている人はご存知かもしれませんが、先月くらいから「エンジニアの登壇を応援する会」というコミュニティの運営メンバーをやっています

esa-pages.io

コミュニティのSlackで、「カジュアル面談ならぬカジュアルLT大会あったら面白そうじゃね?」なんて話をしたら、 言い出しっぺの法則 OSSの精神に則り主催をすることになりました

engineers.connpass.com

準備

振り返り記事とは言ったものの、ただのスタッフとして勉強会やLT大会に参加するのとは違って「大変だぁ」ってなったのですが、具体的には

  • 司会のネタ作り
  • 場所探し
  • 募集
  • スタッフのアサイ
  • 会場スポンサーとの調整
  • その他いろいろ

が特に大変でした
まあ、だいたい全部ですね

自分は結構「高度な柔軟性を維持しつつ臨機応変に対応する」 つまり、行き当たりばったり タイプの人間なので、しっかり準備をするタイプではないし、そもそも準備が苦手なタイプなのですが、それじゃだめですねというお気持ちです

未確定の項目について結構突っ込まれながら「忘れてた〜」ってなりながら、助けてもらいながら準備しました

当日

「緊張してるようには見えなかった」と言ってくれた人もいたので、ごまかしには成功していたようです
自分なりに司会の段取りとかは予習してきたつもりでしたが、結構グダグダだったと思います

特に 「メリハリ」が不足していたな という振り返りです

コミュニティのビジョン・ミッション・バリューについての話とかもちゃんとできてないし、司会スライドに載せた内容忘れてるし、司会パートがとにかく一番ひどかったですね

LT本編については、 いきなり登壇していただいた全員が完璧なLTリレーを決めていただいた のでとにかく素晴らしいの一言です

LTの内容については、KANEさんのイベントレポートやtogetterまとめをご覧ください

kane.qrunch.io

togetter.com

あとこれも反省点なのですが、内輪ノリみたいなのを結構出してしまったなあという感じです
言い訳させていただくと理由がありまして、

  • 参加者に知り合いが多かった
    • 会場スポンサーのCUEBiCさんは、前職でお取引きさせていただいたことがあったご縁で会場を提供していただいた、ということもあります
  • 知り合いのLTがそこそこあった
    • 参加者に知り合いが多かったので必然かもしれないのですが、お知り合いの方の登壇もそこそこあり、LT後のコメントに内輪感を出してしまったなあという感じです

ただ、コミュニティを形成する以上は内輪というか、コミュニティにいない人には伝わりにくい部分は必ず出てきてしまうと思います
ここを「内輪ネタふざけんなボケ」ではなく「面白そうだから参加してみたいな」と思われるような方向に持っていけたらと思いますので、今後の課題としてがんばります

登壇者の指名方法

一応、当日の登壇者指名方法を以下にまとめます
csvファイル名はイベントごとにユニークです

  • connpassのイベント管理ページから参加者一覧のcsvをダウンロードします
  • そのままだと文字コードがShift-JISなので、UTF-8に変換します
  • 別ファイルで保存してるのに深い意味はないです
iconv -f sjis -t utf-8 event_112692_participants.csv -o event_112692_participants_utf-8.csv
  • 頭の1行と、「キャンセル」と「スポンサー」を含む列を削除して、一般参加者とスタッフだけが残るようにします
sed -i -e '1d' -e "/キャンセル/d" -e "/スポンサー/d" ./event_112692_participants_utf-8.csv
  • 無駄に slコマンドが実行されたあと、ランダムで参加者のなまえが 無駄に cowsayコマンドで表示されます
sl; cowsay `cut -d ',' -f 3 ./event_112692_participants_utf-8.csv | shuf -n 1`

こんな感じで、cowsayコマンドで表示された人に登壇してもらいました

最後に

最後にですが、協力してくれたスタッフの皆さま、参加していただいた皆さま、スポンサーの皆さま、本当にありがとうございました

次にわたしが主催する機会があれば、必ずよりよいイベントにしますので、また参加していただけると嬉しいです

エンジニアの登壇を応援する会のイベントについては、ポータルサイトをご覧いただければと思います

portal.engineers-lt.info

Azureの上にActive Directory を構築したらハマった話

この記事は、インフラ勉強会 Advent Calendar 2018 (Qiita版)の第23日目の記事です

そういえば今日は、インフラ勉強会発足からちょうど1周年の日ですね

qiita.com

いつもどおりタイトル同様の内容です

結論を先にかいておきます

  • 失敗談です
  • 少なくともAWSでは起こらない(はず)
  • クラウド上って言ったって仮想マシンと同じだろ、とか思うんじゃないぞ
  • 公式ドキュメントはちゃんと読め
  • 調子こいた結果のやらかしなので割と反省していて、禊として書きます

なにをしたのか

  • Azure のVMインスタンス上に、Windows Server 2016でActive Directoryを2台構成で構築した
  • 一般ユーザーがRDPできるようにGPO周りの設定をした
  • 当時は構築フェーズだったこともあり、週末はADを2台とも停止させて退勤し、週明けに2台とも起動させた

なにがおきたのか

  • 一部のメンバーサーバーで、一般ユーザーがRDPできなくなった
  • 事象発覚時点では、特に規則性は思いつかなかった
  • どちらのADから確認しても、ユーザーの追加/更新/削除は同期されるので権限「だけ」が割り当たっていない
    • ちなみにユーザー追加/削除はちゃんと同期される

どう対応したのか

暫定対応

  • 問題が発生しているサーバーは、全て02号機側のADからGPOを割り当たっていることがわかった
  • 02号機を停止させて GPOを強制的に再適用したところ、一般ユーザーでRDPできるようになった
  • プロジェクトに時間的余裕がなかったこともあり、ログのみ取得して02号機を降格させて再構築した

原因調査

  • 02号機を停止し、再度起動した段階でSYSVOLの同期が壊れていることが判明
    • なんかDFSレプリケーションが失敗してるログ出てる
    • 検証環境で同じことをしたら、SYSVOLのバージョンに差異が発生
    • 同期されているはずのフォルダ内にデータを作成したり更新したりしても、同期がかからないことも確認

原因調査その2

  • SYSVOL同期が直接の原因だったことはわかったが、根本的な原因はなんやねん
    • なんやこのクソややこいバグは…とか思ってたので本当にすみませんでした
  • というか公式にちゃんと「やるな!」って書いてあった
  • 公式の推奨事項から抜粋

    • Active Directory 用の データベース、ログ、および SYSVOL を格納するための個別の仮想データ ディスクを作成します。 オペレーティング システムと同じディスクにこれらの項目を格納しないでください。
  • 抜粋その2

    • Azure Portal を使用してドメイン コントローラー VM をシャットダウンしないでください。 代わりに、ゲスト オペレーティング システムをシャットダウンして再起動します。 Portal を使用してシャットダウンすると、VM の割り当てが解除され、Active Directory リポジトリVM-GenerationID と invocationID の両方がリセットされます。 これにより、AD DS 相対識別子 (RID) プールが破棄され、SYSVOL が権限なしとしてマークされます。また、ドメイン コントローラーの再構成が必要になる場合があります。

はい、すみませんでした

反省

  • AD構築自体は何回もやっていたので、コケることないやろ〜と思っていたら無事に死亡した感じです
  • みんな、ちゃんと公式ドキュメント読もうな
  • Windows Serverを構築するにはAWSが最適やな!

今年1年の成長の振り返りを書く

この記事は エンジニアの登壇を応援する会 Advent Calendar 2018 の第16日目の記事です

adventar.org

昨日はさっぴーさんでした

ということでいつものタイトル通りです

今年の成長を振り返る

今年の成長を振り返るということなので、去年全くやっていなかった 業務外でのアウトプット を振り返る他ありません

サラッとした振り返りとかは先日収録したPodcastとかでやってますが、ここではちゃんと振り返ってみます
雑な振り返り回はPodcaster Advent Calenderの24日目になる予定です

adventar.org

アウトプットの中身

  • セッション/LT
  • Qiitaやブログ
  • Podcast

セッション/LT

これを語るうえで、インフラ勉強会の存在は外せませんので、先に インフラ勉強会でやったこと を振り返っていきます

セッション(10分以上のもの)

  • 1月
    • プロキシサーバーの歴史を調べたので語る
    • 資料
      • 初めての登壇で、ビビりながら酒パワーで乗り切った記憶があります
      • 皆さん優しかったので、ここで発表した結果、以降の心理的ハードルがガッツリ低くなりました
  • 2月
    • Azure登録してみようの回
    • 資料
      • オンラインだからかっちりしなくてもええやろ…という目論見の結果です
      • ちょっと雑過ぎたので反省しました
    • ちょっとSSOの話するわ
    • 資料
      • 認証基盤の案件とかやっていたこともありますが、割と真面目に自分のインプットをアウトプットに昇華した感じです
  • 4月
    • インフラエンジニアのための契約形態
    • 資料
      • SESの会社を辞める禊として
      • こういうの知っといたほうがいいよ、という話です
  • 5月
    • ESXi教えろくださいの回
    • 資料は特にないです
      • みんなESXi大好きなので教えてもらいたくてやりました
      • オンラインの自由度の高さが活きたと思います
  • 7月
    • 深夜のFluentd
    • 資料
      • Fluentdってなんやねん?とか、業務でハマった話とかをしました
  • 8月
    • イケてない社内のアレコレをカイゼンしたい
    • スライド
      • 新しい会社でイケてなくて嫌だったことと、それを変えるぞ!というお気持ちを語りました

LT(10分未満のもの)

  • 4月
    • わたしの環境紹介
    • スライド
      • 当時の職場の放課後プロジェクトが崩壊した話を書きました
      • 本当は構成図を書いて自分の環境を紹介するLTリレーだったので、 スライドが40枚くらいになってしまったこともあり スライドはほぼすっ飛ばして発表しました
  • 7月
    • 初めてオフラインで登壇した話
    • スライド
      • 後述のサポーターズでLTしてきたときの感想をLTのネタにしました
  • 10月
    • 技術書展のサークルチェックしようぜ
    • 資料は特にないです
      • 技術書展の前日に雑談しながらサークルチェックをしました
      • 実体は酒飲んで雑談してるだけでした
      • サークル主さん達がVCに参加してたので、宣伝タイムを設けたりもしました
  • 11月

続いて、 インフラ勉強会以外のもの をまとめていきます

LT

  • 7月
    • サポーターズLT大会 / エンジニアの基本的人権を考える
    • スライド
      • ノンジャンルってことだったので、情シスでPC調達やってたこともあり、 笑いも取れると思ったので このネタでLTしてみました
  • 9月
  • 10月
    • JAWS-UG 初心者支部 / Lightsail触ってみよう
    • スライド
      • ノリと勢いでLT枠で応募しました
      • 初心者(初心者とは言ってない)の人たちに混ざってLTするのは結構クるものがありました
        • SAA持ってたりAWS触って5年とか、そういう人たちのどこが初心者なのかと
      • Lightsailって意外とこういうネタになりづらいのと、簡単にデモができそうだったので選定しました
      • 振り返りはブログにも書いてますが、ライブデモの受けは悪くなさそうでよかったです
  • 11月
    • 秋の夜長の自由研究LT大会 / やっていい煽りとやっちゃダメな煽り
    • スライド
      • 8月の自由研究LTに参加できず、次回こそ!と思っていたので参加しました
      • タイトルは頭悪そうですが、 中身はいい具合にエモい感じに仕上げました

LTやらの所感

  • インフラ勉強会からこういう活動が始まりましたが、自分では最終的にオフラインとかに場所が移っているのは、ポジティブにとらえています
  • もともと「初めての発表にはちょうどいい」場所ですし、一時期(サブですが)モデレーター側にいた身としては、他の参加者にもこういう風にインフラ勉強会の外でもどんどんやっていってほしいです
  • しかし飛び出した結果、技術ネタが減ってきており、エンジニアとしては微妙では…という感じです
  • ネタと併せてだけど、インフラ勉強会の外では「LT」しかやっていないので来年の抱負にでもしましょう (やるとは言ってない)

ということで次に行きます

Qiitaやブログ

  • ブログ
  • Qiita
    • Qiitaはここ だけど、4月以降は何も投稿してないです
      • 一応言い訳すると、そのくらいの時期から「Qiitaじゃなくてインフラ勉強会で発表すればよくね」ってなってしまいました
      • それが一息ついたところで、こっちのブログを本格稼働させたのでQiitaを使う意味がなくなってきちゃいました
      • 今年に入ってからは5本の記事を書きました

あわせて15本という状況は、月1以上のペースなのでだいぶ進化したのではないでしょうか?


ということで最後です

Podcast

色んなところで宣伝してますが、10月からたのしいWorksというサークルを始動させ、活動の一環としてPodcastを始めました
こちらから聞くことができます

anchor.fm

これについては「聞いてください」という話なのですが、ネタになりそうなトレンドを探さないといけないのは大変だなあとか思いつつ、なんやかんやで楽しくやってます

まだ始めたばっかりということもあり、「楽しいので続けていきたいです(小並感)」以外の感想がないのでここまでで

来年のはなし

  • 来年はもっとアウトプットとインプットのサイクルを加速させたい
  • エンジニアの登壇を応援する会の運営メンバーになったことだし、自分だけではなく誰かの後押しをもっとしていきたい
  • 「エンジニアたるもの」という文脈で語られがちだけど、そこは関係なくやっていきたい

まとめ

ということで1年のアウトプットを振り返ってみました
まあ、振り返って感想書いてるだけなんですけど、こんくらい軽い気持ちで「おれ成長してるやん!」って喜べるくらいが、自分にはちょうどいいのかなあと思います
今年最後のアウトプットは、他にも登録してあるアドベントカレンダーになりそうですが、来年以降もやっていき精神でやっていきたいと思います

来年はもっといい1年にするぞー

明日はたのしいWorksの仲間、かめねこです

なんでもいいらしいので好きなことの話を書く

この記事は Everyone Outputer Advent Calendar 7日目の記事です

adventar.org

いつも通りタイトル通りです

Everyone Outputerというコミュニティのアドベントカレンダーだそうです
前回は参加できなかったので次回は参加したいものです

「セイチョウ・ジャーニーから飛び出した、全ての人のアウトプットを推進・応援・支援する」コミュニティだそうです
素晴らしいですね

アドベントカレンダーの概要に なんでもアウトプットしていい って書いてあったので好きなことを書きます

好きなこと

自分の好きなことはざっと並べると以下のような感じです

意外と好きなことを列挙するのは難しいなあ、など思っています
ITエンジニアとしてお仕事していますが、技術はべつに好きじゃないです

ちなみに、エンジニア界隈の人たちに「技術は好きじゃない」みたいな話するとかなり驚かれます
まあ、そのリアクションはとても理解できますが、それ系のエモい話は酒を飲んだときにすればいいのです

「好き」の話

ボードゲームはとても好き なのですが、わたしよりのめり込んでる人は星の数ほどいます
ですが持論として、「好き」の度合いと「のめり込み具合」は比例するものではないと想います

わたしもボードゲーム好きを自認してはいますが、
ゲーム会を探しては参加したりとか、
新商品が出たから買ってみるとか、
ゲムマに欠かさず参加したりとか、
そういう感じではなく、楽しめる範囲で愉しめばいいものなのだと思っています

野球とかほかの趣味も同様ですね

まあ今回は、 野球の話だと初日とかぶるので ボードゲームの話でもします

ボードゲームの話

ボードゲームの何が好きなの?って話なんですが、わたしの好きなジャンルとしては「正体隠匿系(人狼系)」になります
これは個人の性質に起因するのかと思っていますが、
わたしはくだらない、死ぬほどしょうもない冗談がとても好きなので、それの延長なのかなあと思っています

脳死で楽しめる ルールクソ簡単系も好きです
これは至って単純ですが、 誰でも楽しめるからです
誰でも楽しめるということは、あんまり慣れていない人でも楽しめますよね

あとは、普通に頭使って考える系も好きです
ワーカープレイスメントとか、競りゲーとかそういうやつですね

TRPGはあんまりやったことないのですが、こないだCoCをやらせてもらったときは楽しかったです
前職のオフィスに 積んであるボードゲームを消化したいお気持ちも結構あるので、そういう場がほしいところです

結論、なにやってもだいたい楽しいので、自分の周りのボードゲーム好きに声掛けてみてください
もしかしたら沼に引きずり込まれるかもしれませんが

おすすめのボードゲーム

まあせっかくなので、おすすめのボードゲームでも紹介して終わろうと想います

  • ワードバスケット
    • しりとりとUNOを足して2で割ったような感じです
    • が、順番の概念がないゲームなので、ボキャブラリーよりインスピレーションが大事です

jellyjellycafe.com

  • STRIKE
    • サイコロを投げつけて、サイコロをどんどん回収していくゲームです
    • 投げつけるだけなのですが、テンションが妙に高揚して楽しくなります
    • 脳死で楽しめるゲームです

jellyjellycafe.com

  • ナショナルエコノミー
    • 従業員や手持ちの資源をうまく使って、建物を建築しまくるゲームです
    • 銃魚員の給料を払うために金策が必要だったりします
    • ワーカープレイスメントというジャンルの中では、かなり簡単なので入門におすすめです

jellyjellycafe.com

  • ストックパイル
    • インサイダー情報を駆使して、株の売り買いでお金を稼ぐゲームです
    • 株式は競りで購入するので、ジャンルとしては競りゲーと投資ゲーの複合ですかね
    • 競りゲーと投資ゲーの複合ですが、運要素も少なくないので割と簡単です

https://bodoge.hoobby.net/games/stockpilel

  • カタン
    • 言わずとしれた有名ゲームです
    • 今も広く遊ばれていますが、実は20年くらい前のゲームです(うろ覚え)
    • 拡張版もたくさん出ていたり、毎回盤面が変わるのでリプレイもしやすいです

jellyjellycafe.com

  • レジスタンス アヴァロン
    • 世界一面白いゲームです(主観)
    • レジスタンスというゲームの拡張版で、「人の減らない人狼」 +α といった内容です
    • 面白さは説明不要で、わたしはこれを リプレイしまくって8時間溶かした ことがあります

jellyjellycafe.com

ほかにもたくさん世界一面白いゲームはあるのですが、上げたらキリがないのでこのあたりにしておきます

ITエンジニア界隈でのアウトプットというと、げきつよの人たちがやっているスゴイ技術のアウトプットをイメージしがちですが、これくらいカジュアルに雑にやっても許してくれると思います

技術的なアウトプットをするための文章の練習とでも思えばいいのです

ということで、ここまで読んでいただきありがとうございました
みなさん、よきアウトプットを