ゆとりエンジニアのアレ

技術ブログにしていきたい

転職して半年たったので振り返る

いつものタイトル通り

いつの間にやらこの退職エントリーから半年以上が経過して、なんやかんやで転職してから半年が経ちました
これで前職よりも長く在籍していますね、まあ半年で退職ってのがかなり短いというのもありますが

この半年はけっこう密度が濃くて、「そういえば半年経ったなあ」と思ったところでおもむろに書き始めた次第です

はじめに

転職してからインターネッツで会社の話をあんまりしてこなかったのですが、いま勤めている会社は俗にいうAIベンチャーというやつです
B2Bの仕事がメインで、お客様の要望や課題をAIを使って解決している会社です

んで、自分が所属しているのはサービス開発課という、AIのPoCがいい感じになった後で実際にお客様に使ってもらったりお客様のエンドユーザーにAIを使ったサービスを使ってもらうために頑張る部署です

課長が入社したのと同時に立ち上がった部署なので、3月時点でできて1年ちょっとの部署です
しかしあんまりにも濃い半年だったので、もう何年もこの人たちと働いているような感覚があります

まあ、今回の転職は成功と言ってもいいんじゃなかろうかと思っているわけです
給料も増えたし

入社してからを振り返る

年末まで

アドベントカレンダーのときにも触れましたが、入社直後は覚えないといけないことが一気に爆裂してヒーコラしてました

自分と同じタイミングでもう2人入社して、その3人でいきなりプロジェクトにアサインされてガガーっと1か月大変だった記憶があります
TensorflowとCUDAのバージョン依存でぶちのめされた記憶がありますが、気が付いたら10月が終わってました

自分は2人目のインフラエンジニアとして入社したのですが、初めてのものがたくさんあって、それに慣れつつも案件のタスクもやっていってました

ちなみに入社して初めて触れたのはMac(仕事はずっとWindows、プライベートはUbuntuでした)、GCP、Terraformあたりで、この最初の案件では過去にちょっとVMをポチポチ構築したっきりのAzureをTerraformでうんたらかんたらしてました

んでその案件が終わった後は、8月まで課員が2人だったこともあって、途中になっていた社内改善系のタスクを巻き取って昨年末くらいまでガガーっとやったりしてました

年末くらいにCloud Runええわーとか言ってた記憶があります

年明けから

目標設定に始まり、いまはB2Bの案件も並行してこなしつつ、会社が大きくなる前にやんないとダメだよねってなるようなことをやってたりします

過去のブログ記事でも触れましたが、目標設定というのをちゃんとやったことがなかったので1か月くらいかかりましたね
ラフに壁打ちさせてくれた上司とか一緒にやってるインフラマンには感謝です

技術スタックの話

最近はGPUドライバーをうんたらかんたらしたり、暇を見つけてKubernetesに手を出してみたりしています
大抵の案件はGCPで基盤を構築するのですが、先述の通りAzureを使う案件があったりAWSも使ってたり、そもそもDCを契約してGPUサーバーを置いていたりします

インフラの2人で使ってるTrelloボードには「インフラ野郎 なんでもやるチーム」と命名しているのですが、その名の通り基本的に要件に応じてインフラのことはなんでもやってます
その中でもいつも隣にいるのはUbuntuGCP、Terraform、Docker(Compose含む)あたりですね

アプリ開発のほうはあんまり首を突っ込んでいないのですが、Python(Django&Flask)、 Nodejs、golang、Vue(Nuxt)あたりらしいです
jsについては案件の規模に応じてバニラなやつからNuxtまでいろいろとやってるんじゃないかなと思います

要するに、ざっくりWebと呼ばれる世界の開発をやってます

CI/CDはよっぽどの理由がなければGitHub Actionsです
Actions便利でいいですね、安いし

AIベンチャーで働くということ

AI開発どころかPythonは世界に挨拶したっきりだし、数学も全然わからないし、同じ部署の人たちもAI開発を本業にしたことある人はほぼいないんじゃないでしょうか?
なんなら高校生のときは数学が苦手すぎて赤点で留年の危機があったくらいです

AIわからんし数学もわからん、だからAIの会社で働くのは難しい
というのは外から見たときの考え方で、入社する前の自分もそう思ってました

AIを世の中に提供するためにはAI開発以外のことも必要だし、自分たちの部署はまさにそういうことをやっています

そもそも会社組織なんだから営業さんもいるしPMさんもいるし、バックオフィスで会社を支えてくれる人たちも働いています
AIの会社ではありますが、AI開発以外の仕事もたくさんあります

読んでる人は意外に思うかもしれませんが、隣のAI開発課よりも自分たちのサービス開発課のほうが社員が多いんです
そのAI開発課の人たちは自分たちより少ない人数で鬼のようにPoC案件をぶん回しまくっているので化け物かな?と思ってたりはしますが…

自分たちの課もここ1年で作られてから8人まで人が増えて、会社としても創業3年くらいでこれから一気に成長するフェーズなんだろうな、という空気を感じながら仕事してます
その時の業務と全然関係ない新しい技術なんかに触る時間も普通に作れるし、それも含めてかなり楽しく仕事してます
その新しい技術に触るので1週間も時間を溶かしたこともあります

最後にお約束

案件もどんどん増えてきて人が足りません
サービス開発課も足りませんが、AI開発課はもっと足りません

成長期って感じの会社でAIの開発やAIを色んな人が使えるようにするための開発に興味がある人は ぜひ応募してみてください


ということでつらつらと書きなぐりながらここ半年を思い出してました
今後も頑張っていくぞー

Ubuntu16.04のGPUドライバーバージョンアップの手順を残す

いつものタイトル通り

  • 会社のマシンにインストールされているGPUドライバーが古く、今週はバージョンアップ手順を調査したり検証していた
  • とりあえずできた
  • 日本語の情報が全くと言っていいほど無かったので、誰かの役に立つかもしれないし備忘も兼ねて書いておく

tl;dr

  • aptでインストールできる
  • バージョンを指定しないとどのバージョンが入るかわからない
  • 事前にubuntu-driversコマンドを入れておいたほうがはかどる
  • しかし ubuntu-drivers autoinstall でドライバーをインストールするとおかしくなった、という記事がたくさんヒットしたのでインストール自体はaptでやったほうが無難
$ sudo apt-get install ubuntu-drivers-common -y

環境

$ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="16.04.5 LTS (Xenial Xerus)"
<略>
$ nvidia-smi

+-----------------------------------------------------------------------------+
| NVIDIA-SMI 384.130                Driver Version: 384.130                   |
|-------------------------------+----------------------+----------------------+
<略>

大前提として、すでにGPUドライバーがインストールされていること(aptにリポジトリ追加とかはここでは触れない)

手順

利用可能なドライバーの一覧を確認する

$ ubuntu-drivers devices
<中略>
vendor   : NVIDIA Corporation
driver   : nvidia-384 - distro non-free
driver   : nvidia-415 - third-party free
driver   : xserver-xorg-video-nouveau - distro free builtin
driver   : nvidia-430 - third-party free recommended
driver   : nvidia-410 - third-party free
driver   : nvidia-418 - third-party free

確認した中で一番新しいものがaptでインストール可能なことを確認する

$ sudo apt-cache search nvidia |grep 430
libcuda1-430 - NVIDIA CUDA runtime library
nvidia-430 - NVIDIA binary driver - version 430.64
nvidia-430-dev - NVIDIA binary Xorg driver development files
nvidia-libopencl1-430 - NVIDIA OpenCL Driver and ICD Loader library
nvidia-opencl-icd-430 - NVIDIA OpenCL ICD

バージョンアップ

$ sudo apt-get install nvidia-430 -y

サーバー再起動

$ sudo reboot

バージョンアップされていることを確認

Driver Version を確認し、 Driver Version: 430.64apt-cache search でヒットしたバージョン)となっていることを確認する

$ nvidia-smi

+-----------------------------------------------------------------------------+
| NVIDIA-SMI 430.64       Driver Version: 430.64       CUDA Version: 10.1     |
|-------------------------------+----------------------+----------------------+

以上

おまけ

リモートワーク中の雑音としてこのPodcastも聞いてみてください

portal.tanoshii.work

モヒカン卓でのTRPGについて書く

またしてもタイトル通り

この記事は、mohikanz TRPG Advent Calendar 2019の4日目です
昨日の担当はmorin_riverさんでした

もともとボードゲームに出会ったのも、 TRPGって面白そうやん? -> 遊べる場所がない -> ボードゲームならある! -> ハマるって感じだったので、もともと興味があったところに機会があれば、それはまあ遊ぶしハマっていくものです
人間なので仕方がない

さて、昨年末頃から主にMohikanzのメンバーとTRPGで遊ばせていただく機会が増えました
Mohikanzでは主にクトゥルフ神話TRPGのセッションが行われており、いつの間にか作成したキャラシも30を超えているところです

そこで今回は、 TRPGってこういうのが面白いよね とか、なんだか自分がこんなプレイヤーになりつつあるとか、そういうことをつらつらと軽い気持ちで書いていこうかなと思います

TRPGにだけフォーカスした話を書くのは初めてなので拙いかもしれませんが

TRPGのここが好き

TRPGって雑に言うと 自分が作ったキャラクターになりきるごっこ遊びなんですけど 、そもそも ごっこ遊び 自体が非日常の体験なんですよね
テレビゲームのRPGのように目的に沿ってゲームを進めてはいくのですが、 このキャラクターだったらこう考えてこんな感じで行動するだろう とかそういうのを考えながら自由な行動をしつつの進行なので自由度がメチャクチャ高いです

キャラクターを作成するときに「どんなキャラクターを作るか?」を考えながらキャラクターシートを作りますが、実際に探索するのは自分たちプレイヤーではなくキャラクターだからです

クトゥルフのシナリオだと大抵生き残れば勝ちみたいなとこあるのですが、 このキャラクターだったらここで死を選ぶだろう とか、 明らかにやめといたほうがいいけどこのキャラクターならこうする とか、シナリオの都合も含めながら こんな人だったらどういう風に考えるだろう? というのを考えるのが好きですし、楽しく感じます

というわけで、言い換えると 自由度の高い非日常 を体験できる遊びなんじゃないかな、と思います

こういう言い方すると面白そうですよね、興味持ってもらえたら今度遊びましょう

ここ1年くらいのTRPGやってて思ったこと

だいたいクトゥルフ

これは先述の通りです
Mohikanz卓ではだいたいクトゥルフでかつ、他の卓のメンバーというわけでもないので必然的にそうなります

キルビジに関してはすまんかった

珍しくクトゥルフ以外のシステムとしてキルデスビジネスに参加したとき、ガチ狂人RPで大暴れした結果、未だにネタにしたりされたりという状態になりました
あのときはテキストセッションだったので、いつもより振り切りやすかったのかもしれません

9月くらいから週1以上ペースでやってるけどかなりハイペースなのでは?

土日のどっちか(あるいはどっちも)でだいたいクトゥルフやってますね?
まあ好きでやってるのでいいんですけど、ハイペースだなあと

自分の継続探索者、業を背負ってる探索者増えすぎでは?

なんだかわからないけど真面目な探索者を作ると業を背負ったり、そうじゃなくても業を背負いそうになることがとても多いです
そういう継続探索者を使うときは、自己犠牲的なRPをすることがとても多いです
特に、若者を犠牲に生き残ってしまったおっさん探索者だとそんなRPが顕著だったりします

クトゥルフ神話TRPGではプレイヤーキャラクターのことを探索者と呼んだりします

余談ですが、業を背負う探索者を作る簡単な方法を以下に記載します

  • 独身のおっさんキャラクターを作成します
    • 若者の面倒見がよかったり、親しい人を亡くしたりしているとなおGood
  • 殺意の高いシナリオに参加します
  • 頑張って生き残ります
  • これで完成です
  • 背負った業に応じてキャラクターシートの設定を更新しましょう

一時的発狂で幻覚を見るときは、以下のことを心がけるとよりエモい感じのRPになります

  • かつて一緒に探索した仲間や死んだはずの親しい人の幻覚を見る
  • 誰かの精神分析が成功したらちょっと悲しそうにお礼を言う

なるべくダイス振りたくない

あるあるネタなのかもしれませんが、ダイス振らずにRPで解決したいなあといつも思っています
せっかくTRPGなので、RPを楽しみたいですよね


とまあ、つらつらと書いていきましたが、Mohikanz卓でとても楽しく遊ばせてもらってますし、今後とも卓メンバーと楽しくTRPGやっていきたいなーと思っています

たぶんこの記事を投稿している週末も誰かしらがTRPGやっていることでしょう、って書いたところで終わりにします
なんかタイトル詐欺っぽいな?

ここまで読んでいただいてありがとうございました

明日の担当 morin_riverさんです

mohikariされて3ヶ月くらい経ったのでついでに1年の振り返りでもする

今回もタイトル通り

この記事はmohikanz Advent Calendar 2019の3日目です
昨日の担当はMotoki Watanabe / @XxGodmoonxXさんでした

さて、タイトル通りですが今年2回目の転職をして、もう時期試用期間が終わるタイミングがアドベントカレンダーの時期と重なったのでここ3ヶ月とついでに1年の振り返りを書こうと思います

書いてる人

  • ながしー
  • アラサーインフラエンジニア
  • 日本で指折りのモヒカンネイティブなところで働いている
  • 転職は今回ので通算6回目

今の会社の振り返り

濃い2ヶ月だった

とにかく濃かったです

なにが濃いって話なんですが、とにかく新しいことを身に着けたり学んだりを、今までの数倍のスピードでこなさないといけなくなりました(転職後にお会いしてる人たちにはこの話をしたことがあると思います)
例えば、前職までで1ヶ月で1つの新しいことをできるようにならないといけなかったところ、 現職では1ヶ月で3つか4つくらい できるようにならないといけなくなりました

おかげで、毎日なにかを調べてはトライアンドエラーを繰り返しては週末に新しいことを学ぶモチベを溶かしていたのですが、おかげさまでできることは確実に増えたと思います
前々職で受託の会社に入ったときの、 いろんな受託の案件を回す中で色んなスキルを身に着けることができる という環境が思わぬ形で達成されることになりました
(今回は社会的意義とか尊敬できる人たちと働ける、という部分のほうが応募の決め手として大きかったのですが)

余談ですが、部署で唯一モヒカンではないメンバーもとにかく濃いです

部署のみんながチャットに馴れてる

部署のほぼ全員がモヒカンなんだから当たり前なんだよなあ
とはいえ前職ではそういう人っていなかったので、仕事の場がそうであることは新鮮でした
おかげさまで自分の分報が社内で一番うるさいチャンネルになって果てましたが

インフラのこと相談しあえる相手ができた

前職ではいなかった!でも今はいる!
部署にもう1人インフラエンジニアがいるので、確実に1人でグダグダ悩んでる時間はガッツリ減りました

その人はスキル的に自分よりできる人なので、今は助けてもらってばっかりですけど、そのうちお互いにいい感じにフォローし合えるといいなあと思います

ということで

とてもいい環境で働かせてもらっていると思います
前職ではやるやる詐欺をされていた目標設定もちゃんとやらないといけなくて、そういうのをマトモにやったことがない人間なので直近ではそれに苦しむと思いますが、周囲の期待には応えていけるようにやっていきたいと思います

ということでここからは1年を通して振り返ります
アドベントカレンダーにかこつけるといい感じで振り返るタイミングがあるのでいいですね

1年の振り返り

ではざっくりと

01月

LT大会を主催する
1人でUPSやサーバーを運ぶ

02月

転職先(前職)を決める
出張先のサーバーラックでスパゲティコード(物理)と遭遇する

03月

淡々と同じようなサバクラ構築案件をこなす
度重なる物理マシンでの作業で腰をいわす
前々職を退職する(当時のブログ

04月

前職に入社する
全く未経験のマイクロサービスの一部構築と運用を担当することになる
ついでに唯一のインフラエンジニアだったので全てのサービスのインフラを担当することになる
Infrastructure as Code(CloudFormation)と出会う
このときは楽しかったしモチベもあった(当時のブログ

05月

フロント、バックエンド、インフラの3人で楽しくいい感じにサービスの開発が進む
このときも楽しかったしモチベがあった
後々の退職理由とのファーストコンタクト CTOがジョインし、技術部門のトップになる

06月

開発がマイルストーンを迎えて一段落つく
そのマイルストーンまでの振り返り会を行ってPDCAのCまでをやる
CTOの鶴の一声で7月からの開発体制がスクラムに移行することが決まる
2人目のインフラエンジニアの採用が決まったとCTOから周知される

07月

開発体制が全社的にスクラムに移行する
1週間しか準備期間がなく、またスクラムチームにゼネラリストが1人もおらず、スプリントごとに個々人のベロシティが大きくばらつく
明らかに開発のスピードが落ちる
チームメンバーとスクラムマスターが危機感を持ち始めるが、一声を出した鶴は楽観している
2人目のインフラエンジニアと言われていた人は入社後にバックエンド担当にアサインされる

08月

原理主義スクラムとチームが全くフィットしないことが嫌でもわかってくる
スクラムの体制が嫌になってしまったバックエンドエンジニアが退職する
自分も嫌気が差してしまい、退職を申し出て転職活動がスタートする
今さらインセプションデッキが定義される
インセプションデッキが定義された直後、9月末での退職が周知されてスクラムチームから抜ける
チームメンバーとスクラムマスターが危機感を持っているが、一声を出した鶴は楽観している
プロダクトオーナーが一声を出した鶴に交代する
社長が全社ミーティングで「技術部門はスクラムに移行したから開発スピードが爆速になるぞ!」とか言っている

09月

スクラムチームに所属していた間に滞っていたタスクが最初の1週間で全て片付く
引き継ぐ相手がいない引き継ぎドキュメントを書く
暇すぎて1週間だけプロゲートでNode.jsを勉強し、Fizz-Buzzを書けるようになる
台風15号の影響で3日間自宅が停電する
現職の内定を得る
前職を退職(当時のブログ
エンジニアの登壇を応援する会のadminを抜ける

10月

現職に入社する
TerraformやGCPMacと出会う
某案件のインフラ構築などする
TensorflowとCudaのバージョン依存性により爆散する
とにかく濃ゆい1ヶ月を過ごす
10月がなかなか終わらず、10月中に2回の給料日を迎える

11月

某案件が無事にリリースされ、10月が終わりを告げる
引越し先を探す

12月

これから


サササっと箇条書きしたけど夏が結構つらい(小並感)

今年を振り返ると結構波乱というか、色々と動きがあった1年だったと思います
初めてInfrastructure as Codeってやつを業務で経験したし、社用PCがMacになったのも初めてです

転職自体は結構してきましたが、さすがに年2回の転職は初めてですし、初めてオーガナイザーっぽいことをやっていたコミュニティも今はほとんど参加していません
それどころか、勉強会とかカンファレンスと名がつくものにほとんど参加しなくなりました(理由はあります)

ということで、今年を振り返って一言で言うと、 初めてづくし な1年だったなと思います

なんだかんだエンジニアやってる以上は「初めて」って当たり前だと思うんですけど、それ以外にも初めてなことが本当に多かった
本当に本当に多かった

なんだかんだで今はとても楽しく暮らしているので、終わりよければ全てよしということで、良いか悪いかというととても良い1年だったと思います

去年はこういうの書かなかったのですが、また来年のこの時期に振り返ってみて「去年より良い1年だった」と言えるような1年にしていきたいと、来年の抱負っぽいことを書いたところで終わりにします

ここまで読んでいただいてありがとうございました

明日の担当はgimKondoさんです

転職するのでエントリーを書く(今年2度目)

久しぶりのブログですが、またしても退職エントリーってやつになってしまいました

前回の退職エントリーはこちらです

nagashi-ma-w.hatenablog.com

オイオイオイ、また転職かよ って感じる人いると思うんですが、まあ自分でもたった半年で転職することになるとは思いませんでした

直前に書いた転職1ヶ月後の振り返りでは「転職して1ヵ月の間は全ての職場が素晴らしい職場に見えるものなので評価を避けていましたが、そろそろエエやろということで振り返っていきます」とか書いてあるんですけど、良くなかったようでした

tl;dr

  • 今年の4月に入社した営業支援SaaSベンダーを9月いっぱいで退職します
  • 09/13が最終出勤で、今は遅めの夏休み中です
  • 6月くらいまではすごくいい環境で働けました

なんでSaaSベンダーに入ったんだっけ

前回のエントリーを見直したら、当時考えていたことが書いてありました

  • 面接のときに聞いたビジョンが実現した未来がとても面白そうだと感じた
  • エンジニアコミュニティでの活動に寛容
  • 面接のときの会話が面白かった
  • インフラチームの立ち上げというフェーズに携わることでもっと成長できると考えた

入社した当時から5月くらいまでは、カルチャー的にもマッチしてるし自分が戦力になってる感覚もあったし、フロントとバックエンドとインフラの3人でサービス開発をゴリゴリ進めていけたのでとても楽しかったです

転職してくるまで、業務におけるAWSをはじめとしたパブリッククラウドの経験がほとんどないどころかゼロに等しいものでした
最後まで社内にインフラエンジニアが増えることがなかったので、井の中の蛙なのかもしれませんが、まったく触ったことのないモダンなアーキテクチャをやることになった割にはそれなりにできたかなと思っています

一人で社内のインフラをほぼすべて見ることになり、モダンなものだけではなく考古学でなんとかした時もあり、とにかくとてもいい経験をさせてもらい、たったの半年でしたがエンジニアとして確実に成長できました
なにより会社のメンバーはとてもいい人ばかりで、リモートワークだとしてもコミュニケーションコストがほとんどかからないほどに、いい関係で仕事をできていたと思います

退職理由

ざっくり言うと以下のポイントが退職理由になります

  • 自分が入社後に体制が変わり、その体制下での文化に耐えられなかった
  • 社内で何かを提案すると「そういう決まりだから」で取り合ってくれないことが多かった
  • テックカンパニーになるって息巻いていたのに、スーパーエンジニアの給料が安かった
    • その割に仕事できない人の給料がアウトプットに全く見合わないほど高かった

2点目と3点目は正直オマケで、退職の決め手は1点目にすべて集約されています

自分は4月に入社したのですが、5月にCTOが着任し、6月の半ばからはCTOが組織に本格的に関わるようになりました
CTOの意向によって7月からエンジニア組織全体で開発体制をスクラムにしましたが、スクラムに対してはアンチ寄りです
最後まで「スクラムをまだ続けるのか?」と噛みついたりしていました

その後、社長が全社ミーティングで「スクラム移行で爆速開発や!」とか言ってるのを聞いたときは流石に耳を疑いましたね
CTOは経営陣にどんな説明をしたのでしょうか

また、転職理由として挙げた「エンジニアコミュニティでの活動に寛容」だったものが、6月以降は変わってしまいました

「運営に参画しているコミュニティでLT大会の場所を探しているから、弊社のイベントスペースを使えないか」と相談した時は「私的利用はダメだから許可できない」と怒られました
未だに、なぜ「私的利用」にあたるのかは理解できていません
自分の友人が転職先を探していたときにリファラルで選考に進めないか相談した時も「そこらへんは人事がやってるんだから勝手なことをするな」と怒られたりもしました
怒られたあとに聞いたところによると、人事的にはウェルカムだったようです

「ながしー喜べ、2人目のインフラエンジニアの採用が決まったぞ!」って聞かされた時は「やっと1人で悩み続けることがなくなる」と思いましたが、いざ入社してみたらバックエンドエンジニアとしてタスクにアサインされていきました
職務経歴書がインフラエンジニアっぽい内容になっていたのか、バックエンドとインフラの区別がつかなかったのかどちらかだと思います
ちなみに、入ってきたのはインフラエンジニアとしても優秀な人でした

正直、 マネージャーや現場のエンジニアとはまだまだ一緒にやっていきたい気持ちはありましたが 、メインで関わっていた案件が一旦落ち着いたこと
またエンジニアに対する評価軸のわからなさや、明らかにマッチしない文化に変わっていく組織に残り続けることを考えるのがしんどくなってしまい、転職活動を始める前には退職の意向を申し出ていました

大体全部書きましたが、細かい話はお酒の席とかで承ります

転職先

社名は出せませんが、某AIベンチャーでインフラエンジニアをやる予定です
GCPを主軸にやっていくと聞いていますので、経験を活かせる部分は今より少なくなると思いますが、サッサとキャッチアップして戦力になりたいところです

余談

(貼れと言われた気がするので)お約束の欲しいものリストです
https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/33DWQCGP2W9IC/

また唐突な宣伝ですが、「たのしいWorks」のポータルサイトをリリースしました
ポータルからバックナンバーを聴いたりフィードバックを送ることができるので、是非アクセスしてみてください

portal.tanoshii.work

転職して1ヵ月経ったので振り返る記事でも書く

平成最後ですがタイトル通りです

転職して1ヵ月の間は全ての職場が素晴らしい職場に見えるものなので評価を避けていましたが、そろそろエエやろということで振り返っていきます

前回までのあらすじ

  • 2019/03/31付で前職を退職しました
  • 2019/04/01付で転職してNew弊社で働いています
  • SIerの下請け受託企業のインフラエンジニア → 営業系SaaSベンダーのインフラエンジニアという変遷です

GW中暇な人は、暇つぶしも兼ねて退職エントリーも読んでみてください
たのしいWorksも聴いてみてね

nagashi-ma-w.hatenablog.com

転職して悪くなったこと

前職の環境とかもう忘れかけてしまっていますが、折角なので前職のよかったことを思い出しながら書いていきます

  • 椅子のグレードが下がった

    • 前職、椅子が アーロンチェア だったので、まあ大抵の転職でグレードが下がることが確実でした
    • これについては覚悟していたので仕方ないですね
  • 書籍やガジェットの補助が弱くなった

    • もともと自分で読みたいものや欲しいガジェットは会社のお金を使わずに買っていたのであまり関係ないのですが、弱くなりました
    • 前職では 青天井 だったのでこれもある意味当たり前ですね
  • 喫煙所がなくなった

    • このご時世、関係ない人のほうが多いことかと思いますが、わたしは愛煙家です
    • 会社が入居しているビルに喫煙所がなくなってしまったので、チョットだけつらいですね

転職してよくなったこと

このエントリーの本題といえる かもしれない よくなったところを書いていきます

  • フレックスタイム制になった

    • おかげさまで起床時間が1時間遅くなりました
    • 冗談はさておき、電車が遅延することに対するストレスからの解放は精神衛生上とてもいいものです
    • 勉強会に間に合わない!みたいなものも減っていくでしょう
  • スーツ強制から解放された

    • 一応なんですが、スーツを着ること自体が嫌いなわけではありません
    • スーツ着ろとを強制されることが嫌だったわけですが、そこから解放されています
    • とはいえ転職してからはスーツ着てないですが
  • 物理作業から解放された

    • これは完全に個人的な問題もありますが、とても嬉しいことです
    • 腰痛持ちなのでサーバーやらUPSやらで腰が破壊される可能性から解放されたのは素晴らしいの一言に尽きます
  • 年収が増えた

    • うれしくない人はレアケースだと思います
  • 自分の裁量で決められることが増そう

    • まだ、自分が大きく関わっている領域はないのですが、増えそうです(大きく関わる領域は社内のインフラエンジニア1号なので、言わずもがな把握しています)
    • これも人によると思いますが、自分の仕事に対して自分で意思決定できるシーンが増えたのは、自分では歓迎できます
    • 当然ですが、その分責任は重大になっていくのでばんがります、ってお気持ちです

まとめ

ということで転職して1ヵ月が経ちましたので、よくなったことと悪くなったことを振り返ってみましたが、いかがでしたか?
まあ、この記事が誰かの役に立つとかそういうのは考えてないので自分の振り返りですが、気になる人はオフラインで声かけてくださいませ

04/27に最新回が公開された、たのしいWorksも聴いてね! (宣伝)

anchor.fm

転職するのでエントリーでも書く

いつものごとくタイトル通り

はじめに

2019/03/31付で受託開発の会社を退職し、2019/04/01より営業支援SaaSベンダーに転職しますので、つらつらと転職エントリーなるものを書いていきます
書くかどうかはちょっと考えましたが、なんか流行ってるっぽいし1回くらいは書いておくか、というお気持ちです

エントリー作成の便宜上、辞める会社を「旧弊社」、入社する会社を「新弊社」とします
が、大丈夫そうなら社名を記載するかもしれません

なんで旧弊社に入ったの?

簡単にまとめると以下の理由から、前職のSES企業から転職して入社しました

  • SESで客先常駐しているのがイヤになっていた
  • 当時はエンジニアとしてのキャリアパスがふわふわしていて、受託の会社なら幅広いスキルが身に着けられると思った
  • 当時「よさそう」と思った会社を上から順番に受けていって内定をもらったため
  • 給料も、当時のスキルセットを考えると納得感のある提示だったため

旧弊社のいいところ

出ていきはしますが、当然いいところはあります

  • PCは好きなものを選べる
    • 20万円という予算はありましたが、基本的には好きなものを選ばせてくれました
    • 特に希望を出さなければメモリは8GBですが、予算内であればそこらへんもスペックモリモリできます
    • わたしはThinkPad大好きマンなので、20万円あればだいたい希望通りのスペックを得ることができました
  • 全員アーロンチェア
    • ハードウェアの持ち運びとかで腰を痛めていますが、椅子は全員アーロンチェアです
    • 他の椅子がいい!って人も、希望を出せば買ってくれます
  • 技術書やガジェットを買ってもらえる
    • まあ買ってもらえる会社は多いと思いますが、旧弊社の場合は業務やエンジニアのためになると判断されれば青天井で買ってもらえます
    • 特に申請とかは不要で、ヨドバシとかAmazonでポチって領収書を提出すれば精算してくれます
  • 一般的に「ダメやろ…」ってこと以外は、PCで何しても大体OK
    • ADのGPOを使っている関係上、OSをubuntuに変えたいという希望は通りませんでしたが、Amazon Musicのアプリを入れて業務中にずっと聴いたりはできました
  • つよいインフラエンジニアがいる
    • 技術的な不明点があったとき、この人に聞けばだいたいOK、という上司がいました
    • 業務で詰まった時なんかはいろいろ助けていただきました
  • 遅刻しても怒られない
    • 特に理由もなく遅刻したとしても、打ち合わせとか入ってない限りは怒られないです
    • 時間有休から削られはしますが、朝が弱い自分にはありがたかったです
  • 同人誌関連のイベントにコネがある
    • 詳しくは書けませんが
    • わたしがそのコネを活用することは一切なかったですが、気になる人はオフラインでお会いしたときに聞いてもらえればお答えします

なんで辞めるの?

一言で言うと、 会社の今後の方針に未来を感じなかったから です
また、退職への思考が加速した旧弊社の特徴として以下のようなものがあります

  • 案件の多くが枯れた技術を使うもので、2019年はWindows ServerのEOLに伴うリプレース案件が多く見込めるので、営業戦略として注力していくと聞いたため
    • これが一番大きいかも
  • ほとんどの案件がSIerの下請け(not SES)
    • こいつらExcelとスクショ好きすぎるやろ
    • 数少ないPaaSを使う案件もSIerクラウド基盤を構築したらこうなる、みたいなアンチパターンな案件しかなく、悲しいお気持ちになりました
  • なんでこんなもの使ってるんだ…みたいなのが社内の当たり前になっている
    • 多くの社員が勤続10年以上で自分のような社歴が浅い人間がおらず、自分と話が噛み合わない
    • 社外のエンジニアと交流したり、業務とは直接結びつかない技術をインプットする文化がない
    • 勤怠管理に使っていた古いシステムだけは、提案してなんとかSaaSに乗り換えることに成功しました

枯れている技術ばかりに携わっている不安はなかなか大きく、勉強会やTwitterで観測できるエンジニアの人たち、エンジニア友達と自分のただでさえ大きい差が、今のままだともっと広がっていくのでは無いかと感じました
業務外に勉強すればいいじゃん、という意見はごもっともなのですが、モダンな技術に業務でも業務外でも触れる人たちと業務外でしか触らない自分とでは、単純に時間の差もあり、比べたときにどんどん置いていかれてしまうと強く感じたものです

まあ他にも「弊社ヤバいんじゃね…?」とか、disりになってしまうのでここには書かないエピソードはあるのですが、それはお酒の席とか、 自分がゲストでお邪魔したしがないラジオ とかで聞いていただければと思います
しがないラジオの収録は2018/10なので、そこから半年くらいでエピソードは増えてますけど

新弊社はどうやって選んだの?

今回は、エージェント経由で応募した会社に転職することになりました
複数社の選考を受けていて、その中でも第一希望だった会社から内定をいただき、それが新弊社となります

旧弊社からエスケープする理由は先述の通りなので、ここらで新弊社に入ることにした決め手です

  • 内定をもらった
    • スカウトされたわけではないので、内定が出ないと入社できませんね
    • 他の選考よりも早く (最終面接の場で!)内定をいただき、もともと第一希望だったこともあったのでその場で内定承諾しました
  • 面接のときに聞いたビジョンが実現した未来がとても面白そうだと感じた
    • これが一番大きいかも
    • ビジョンに共感するって、組織に所属するうえで大事なことだと思うんです
    • 面接に出てきた人たちが、「この会社でこういうことをやっていきたい、そしてこんな未来を実現したら世界がもっと面白くなると思う」という話をしてくれたのですが、とても面白そうだと感じました
    • その世界を実現するためにエンジニアとして活躍する、という未来を自分でも成し遂げたいと強く思えました
    • また、自分は「とにかく楽をできる環境づくり」というのがやりたい仕事で、SaaSという形で世の中を楽にするシステムづくりに貢献したいと思った、というのもあります
  • エンジニアコミュニティでの活動に寛容
    • 寛容というか、会社としてはこれからそういったコミュニティ支援にも力を入れていきたいと考えていたらしく、その方面でも自分のバリューが発揮できたらいいなと思っています
    • また、フレックス制度があるので、仕事がパツることなければイベント参加は確実にできます
  • 面接のときの会話が面白かった
    • とくにマネージャー面接のときは、1h予定だったところが2hくらいかかり、その時間の7割は雑談していたと思います
    • わたしは楽しく働きたい人なので、雑談しやすいのはかなり好印象でした
  • インフラチームの立ち上げというフェーズに携わることでもっと成長できると考えた
    • 募集ポジションは、新しく会社にインフラチームを立ち上げるので、そこでサービスのインフラを担当するインフラエンジニアを募集する、というものでした
    • さすがに自分以外にも採用してるとは思いますが、ゼロからのインフラチーム立ち上げに関わることで、エンジニアとしてもっともっと成長できるんじゃないかと思っています
    • 環境が人を成長させることはあるでしょうが、それだけでは及ばないとも思っているので、精進していきます

ということで旧弊社ではオンプレおじさんをやっていましたが、新弊社ではAWS上の基盤を担当することになります

サーバーのラッキングUPSの持ち運びとかで腰を痛めている自分としては、物理マシンから解放されるのがかなり嬉しいです
嬉しくはありますが、求められるスキルががらりと変わりそうなので、頑張ってキャッチアップしていく所存でございまする

みんな載せてるお約束なので、欲しいものリストです

https://www.amazon.co.jp/hz/wishlist/ls/33DWQCGP2W9IC/

とはいえお約束で貼っているだけなので、中のものは自分で買うつもりです
せっかくなので自分がやってるPodcastと運営に参加してるコミュニティの宣伝でもして終わりにします

Podcast

過去のエントリーで何回か言及してますが、りょーかめねこ自分の3人で たのしいWorksというPodcastをやっています

EP04までは音質がクソいですが、 こちらから聴けるので暇なときにどうぞ!

anchor.fm

また、 暇を持て余していたときに Podcastの紹介スライドなんかを作ったりしてますので、暇なときに見てみてください

エンジニアの登壇を応援する会

こちらも過去のエントリーで何回か書いていますが、エンジニアの登壇を応援する会の運営メンバーをやっています
「登壇を応援する会」と銘打っていますが、すべてのエンジニアに成長と幸福をもたらすというビジョンを掲げて活動しています

ぜひポータルサイトTwitterアカウントを覗いてみていただいて、興味があったらSlackにジョインしたりイベントに参加してみてください!

portal.engineers-lt.info

twitter.com


ということで最後に脱線しましたが、これにて人生初の退職エントリーを締めたいと思います
転職ってエネルギー使うので最後にしたいなあ