「上司から相反する指示が出ること」について書く

タイトル通りです。ふと「こういう理由なのかな」ということに思い当たったので供養するための記事です。

ツイートに書いたように、マネージャーから相反する指示が出されて「じゃあどうすればいいんだよ!?」と思ったことがある人は少なくないのではないでしょうか。
昔からある話題だし、今でも時々見かけるので会社というものが存在する限りは永遠になくならないことなのかもしれません。

自分自身が今年(去年?)からマネジメントの真似事を始めて、振り返ってみるとたしかに「自分で考えて」と言うときと「ちゃんと報告してほしい」と言うとき、メンバーから見てみると「同じような話なんだけどなあ」となっているような気がしました。
(今の会社では自分がマネージャーに対してこういう感覚を覚えたことはほとんどなく、上長はうまいことやっていたけど自分のマネジメント能力が低すぎるだけなのかもしれません。)
ですが、指示を出す側の目線では、自分で考えてほしいときと密に報連相を行ってほしいときでは本当にそう考えて指示を出しています。

端的に言ってしまうと、渡した(つもり)の裁量に含まれている=指示を出したメンバーには自分で解決してほしい相談については「自分で考えて」と言います。
逆に、渡した裁量の中では難しいかもしれなかったり、仕事を渡したメンバーには難易度が高そうな仕事を何も言わずに進めようとしていることに気づいたときは「ちゃんと報連相して」とか言っています。

つまり、 メンバーに依頼した仕事の中でも「自分の裁量で進めてほしい仕事」と「細かく報連相してほしい仕事」があって、どんな仕事がどちらに該当するのか、マネージャーからメンバーに正しく伝わっていないこと が問題の根本原因なのかな、と思ったわけです。

私の会社には社長が発した「伝わったことだけが伝えたこと」という至言(或いはマネジメント層に対する呪いの言葉)があり、自分ではちゃんと伝えたつもりではあったけど、メンバーにはちゃんと伝えることができていなかったということなのだな、と感じました。

一方で、「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない」ということわざもあり、いくらマネージャーが手を変え品を変え気を揉んでも本人が気づかなければ本当に正しく意図が伝わる日は永遠に来ないのかもしれません。
他人を変えることはできず、本人に気づいてもらうために色々やらないといけないのですが、もしかしたら「人は変えられないと理解しつつも、人が変わるためのきっかけを与え続けること」がマネジメントの仕事の本質なのかもしれないな、と思いました。

気づき云々については、ちょうど今日から読み始めたメタ思考トレーニングという本の前書きにも書いてありました。
前書きだけで良書っぽい雰囲気があるので全然読み終わっていませんがオススメしておきます。


要するにコミュニケーションって難しいね、人類には早いね、って話でした。
早くAI様がなんとかしてくれねーかなー、とも思います。

そんなAI様の社会実装を進め、「ヒトとAIの共生環境の実現」に興味があるエンジニアがいたら教えてください。
特にインフラエンジニアの中途採用が吐きそうなくらいうまくいっておらず、GCP & Terraformができる人Wanted!って感じです。
リファラルなら報酬も出ます。まずはカジュアル面談からいかがでしょうか。

ghelia.com


P.S. もしかしたらこれを読んだメンバーがいるかもしれませんが、特定の誰かがどうこうという話ではないので気にしないでください。

今年もアドベントカレンダーにかこつけて1年を振り返る

この記事はmohikanz Advent Calendar 2021 6日目の記事です

adventar.org

昨日の担当はこだま伍長さんです
お引っ越しとリモート環境整備の話でしたね

自分も引っ越しを考えていたのですが、意外とお金が残ってなくて諦めてしまいました
引っ越しの時は参考にしたい内容が盛りだくさんでしたね
あと誕生日おめでとうございました


去年と同じネタで恐縮ですが、これまた去年書いた通りアドベントカレンダーって年末の時期ということもあり1年を思い出すのにとてもタイミングがいいんですよね

去年からのアップデートも兼ねて簡単な自己紹介

  • ながしー、或いはnagashi_ma_w
  • 30歳
  • いわゆるITインフラエンジニアだけど、最近はチーム運営みたいな仕事が増えてきた
  • チーム運営以外ではAI様を社会に広めるためのタイピング肉体労働に従事している

てことで雑にブログ書きながら1年を思い出しながらやっていこうかなと思います

お仕事のこと

チームの話

チームがどうなったか話

ちょうど1年前くらいにインフラチームが2人から1人だけになっちゃって、しばらく1人だけで色々やってました

1人になるのわかった時点でみんながとにかく採用しないとヤバいってなったので、上司からエージェントに連絡してクラウドインフラエンジニアを探してもらったり、自分の知人で転職したそうにしてる人に声かけたりしまくりました

その裏で、人が採用できてチームとして動くとなったときにどういうチームにしていきたいか考えたほうがいい、みたいなアドバイスをもらったこともあってインフラチームの行動指針とか2021年の目標みたいなのを1ヶ月くらい悩みながら決めました

自分の思う「こういうカルチャーのチームにしていきたい」というのを行動指針に落とした上で、選考フローで面接に進んだ人には紹介できるようになっていたので自分と採用できた人とのカルチャーギャップみたいなのは無くはないけど、問題ないものになっていると思ってます
肩書的にはチームリーダーってわけじゃないので自分の思うカルチャーを思いっきり落とし込んでるのがいいのか悪いのかわからないですけど

1人チームつらかった話

1人チームになって一番つらかったことはレビュアーや相談相手がいなくなったこと、次につらかったのはモチベーションを全然保てなくなったことかな
前職ではそういうことなかったんだけど、前職では最初から1人だったからで、今回は減って1人って形だからかもしれない

今思い返すとそれらは関連してるような気がするんだけど、1人でやってると仕事がとにかく淡白になっていくんですよね
チームも1人でリモートワークで回りに同僚いないし、必然的にコミュニケーション取る相手も少なくなっていくわけです
んでなんとなく目先の締め切り近いタスクから消化してくだけ、みたいな感じ

1人で黙々と仕事してるのあんまり向かないなあという気付きを今書きながら得てるんですが、目標の中間面談のときにそれがめちゃくちゃ出てたみたいで、ボスに「お前最近やる気ないだろ(意訳)」指摘されたりしてました
言われたときは咄嗟に否定しちゃったけど、面談終わってから「あーたしかになー」ってなってました

とかなんとかやってるタイミングで自分のリファラルから1人採用が決まった(モヒカンではない)のが重なって気合い入れなおして持ち直した感じですね
人が増えなければいまだにグダグダ仕事してたと思う

人増えてどうなったか話

持ち直した頃くらいにその人が入社してきて、社内異動で1人来てくれて8月くらいから一気に3人になって、なんかチームリーダー的な感じで期待されてるっぽいなあ、と思いながらチームをどう回していくかは9月10月くらいまで色々悩んだりもしてました

が、1人チームになった後も壁役(ブラジリアン柔術家とか)にお願いして振り返りとかを継続してたこともあり、割とチームの立ち上げ自体はスムーズにいったんじゃないかなーと思います
オンボーディングコンテンツとかも事前に作っておいてよかったけど、オンボーディングコンテンツ消化し終わった後の一発目のタスクをどうするかは無限に難しい
他所はどうしてるんだろか

10月終わる頃には1人だけだった時には手が回らなかったことにも進捗が出てきたりして、自分のベロシティは落ちたけどチームとしてのベロシティはしっかり増えてきたのが分かってきたので、チームでやっていける手ごたえみたいなのは感じ始めました

ちょっと先の稼働状況の見通しとかに気を回す余裕も出てきて「これ人増えてなかったら過労死してるな、人増えてよかった」と思ったりしてました
この頃にはモチベも取り戻してましたね、この手の仕事はあんまりやる気なかったけど意外と楽しい

んで11月に自分のリファラルでもう1人入社(モヒカン)してきて、その人もバリバリやってくれてるのでとても助かってます
最初の頃に暇な時間を過ごしてもらうことになってしまったのは申し訳なかったけど

てな感じで、1年前は1人だけだったチームが今では4人チームになってもりもりインフラのことできるようになりました
うまいやり方なのかどうかはわからないけど、チームがちゃんと機能してる(と自分は思っている)状態に持って行けたのは今年の成果としてかなりいいんじゃないかなーと思ったりしてます

自分は技術的な興味はそんなに強くないし、その時々で必要なことをパッとやってあんまり深い知識やら技術が身につかないタイプなんですけど、チームのメンバーはみんな結構個性的で、前職同僚の何でも屋とか運用の知見が明るい人とかプログラミング領域に強い人って感じ
何かしらのレビューとか回すとそれぞれで目の付け所が結構違ったりして学びが多いです

1人のときにも継続していた振り返りは少しづつやり方を変えて今も継続中です
細かい話は先日ブログ書いてるのでそっちを見てください

nagashi-ma-w.hatenablog.com

個人の話

技術的な興味はそんなに強くないと書きましたが、トレンドの技術とかはやっぱり気になるわけだし、エンジニアとして新しいことは継続して身につけないといけないということもあり、今年は真面目にKubernetesに取り組む時間を増やそうと思いました

1人の時期が長かったのと人が増えた時期はうまく仕事回すのにワチャワチャしてたので、たまに時間できた時にガッツリやって、しばらく放置して記憶が消え、また前にやったであろうことを思い出しながら時間を作る、みたいな無駄なことも多かった気がします

最近またそういう時間をガッツリ作ってやってたんですが、今度はどうにかそれなりの形にはなりそうなのはいいけど難しいですね、それなりの気合いが必要
あと、いざやろうとしたところで社内で今動いてる案件を見てみてるとtoo muchな感じもして、社内で実用化するのはもうちょっと先かな?って思いました
運用のことあんまり考えられてないしそこらへんも課題かな

社内的なプロジェクトだとMLOps的サムシングをやったりしてましたが、自分の進め方がまずかったこともあって今年はあんまり成果が出せなかったかなと思います
これは来年の課題ですね
もっとドラスティックなことやりたいし、自分がずっとプロジェクトリーダーみたいなことやってるけど他にプロジェクト回す人作りたい

プロジェクトだけじゃなくてチームの運営でも、自分以外にそういうことやれる人は作りたいなと思ってます
来期の目標に入れるかも

去年も同じようなこと書いた気がしますが、技術的な成長はあんまりでした
どうしようか、これ

なんだかそろそろ読んだほうがいい気がしたのでエンジニアのためのマネジメントキャリアパスを買いました
まだ積んでるけど仕事始めするまでには読み終わりたいなと思ってます
一応断っておくと「技術者で食っていくのは限界なのでマネジメントに舵を切る」とかそういうのではありません
個人の感想ですが、そういう考え方はマネジメントをナメてる感じがするのと逃げの思考っぽいから好きじゃないです
マネジメントにも技術とか色々あるでしょ、とも思います

とかなんとか考えてるうちに入社してから2年も経ってしまいました

来年に向けてなんとなく考えてることはありますが、上司と期待値すり合わせていい感じにやっていければなと

プライベートの話

ウマ娘にガッツリハマってしまいました
ソシャゲあんまりやらなかったんですけど、 リリース当初は「実況パワフルウマ娘」と言われてた システムがツボにはまってしまい、今でも続けています
たぶん生まれて初めてソシャゲにそれなりに課金しました

ウマ娘やってる仲間内で競馬やってた人がいたので、その流れで見事に競馬にもハマってしまいました
今年の収支はこれを書いてる時点でざっくり20万円弱の赤字です
趣味で年20万ならコスパ悪くないと思ってますが、20万あればもっと日常のQOL上げられる何かが買えそうな気もします

さらに競馬にハマった流れから勢い余って競走馬ファンドに出資して一口馬主を始めてしまいました
出資馬はフィニッシュムーヴゼフィランサスの2020です
※名前がつく前の馬は${母親の名前}の${生まれ年}で呼ばれます

フィニッシュムーヴくんがそろそろデビューしそうなので楽しみですね
大井の2歳重賞で2着馬をぶっちぎったママママカロニと配合が近いのにも期待です

お馬さん以外の話だと、うっかりゲーミングPCを買ってしまいPCでもそれなりにゲームやるようになってしまいました
テイルズオブアライズはめちゃくちゃオススメなのでアクションRPG嫌いじゃない人はやってみてください

スイッチでもゲームやってます、ダイパやったことないのでリメイクでも新鮮な気持ち
よくモヒカンのDiscordでゲームしながらゲラゲラしてて、それが結構日々の楽しみだったりします

あとはようやっと緊急事態宣言が終わりを迎えましたね
緊急事態宣言が長すぎて漫画をいくつかkindle大人買いしてしまいましたが、外でお酒飲めるようになってとても嬉しいです
嬉しすぎてお気に入りの居酒屋に11月だけで3回くらい行きました

そういえば競馬で土日の暇が潰れるようになってしまったのでTRPGはあんまりやらなくなっちゃいましたね
それでも月に1回程度はやってるのと今キャンペーン回してる最中なのでそれなりにやってはいますけど

オミクロン株の封じ込めがうまくいったらオフセ許されないかなあ


まとまりがないし、このままうまくまとめるのも面倒そうなのでここらへんで終わりにしときます
仕事の振り返りってわけじゃないので来年のアクションとか出す気もないし

なんだかんだ悪くない1年だったと思うし、来年もこんな感じならいいな

明日(12/07)の担当はperpouhさんで「カウンセリングを受けた話」だそうです

振り返りのフレームワークを作った話

タイトル通りです

自分が「インフラエンジニア採用できなくて1人チームで死ぬ」みたいな嘆きをしていたのをご存じの方もこれを読まれているかもしれませんが、おかげさまでインフラエンジニアの採用がうまく行き、いつの間にかインフラチームのリーダーみたいなことをやるようになってしまったのですが、チームで使っている振り返りのフレームワークが良い感じになったような気がするので久しぶりにブログでも書いて供養するかと思った次第です

なんか知らんけど社内で横展開されて評判がよかったんです
あとリファラルの報奨金おいしい

忙しい人向け

こちらのgistに置いてあるのでよしなに見てください

振り返りフレームワーク備忘 · GitHub

忙しくない人向けの使い方の解説

所要時間

  • 先月まで3人チーム、今月から4人チームで使っていますが、週に1回の頻度でだいたい30分くらいかければ終わります

前提条件

  • うちの会社では社内WikiにGrowiを使っていて、それにHackMDをくっつけてWiki上で振り返りをやっています
  • よくありがちなカンバンツールは全く使ってないです
  • ファシリテーターはとにかく気を抜いて運営しましょう

前回のアクションができたか確認

  • 前回の振り返りでリスト化した、改善のためのアクションが実行できたかどうかを振り返ります
  • アクションが やれた のか やれたとは言えない のかだけチームで合意してサクッと次に行きます
    • たまに「これやれたとは言えないけど今思うと別にやんなくてよかったよね」ってなることもあります

よかったこと

  • 3分とか5分くらいでその週のよかったことをみんなで箇条書きします
  • 脳みそをアホにして良さそうなことはガンガン書いていきます
  • 書き終わったらみんなで眺めます
  • 箇条書き以外の補足があれば書いた人が補足します

改善したいこと

  • これも5分くらい時間を取ってその週に起こったイケてないことを箇条書きします
  • ちょっとでも直したいなーと思ったことはとりあえず書きます
  • 細かい話は後にして、とりあえずここでは書いたことをみんなで眺める程度にします
  • アクションがやれたとは言えなかったときにここにそれを書いたりします

振り返りの分析

  • 主に(というかほぼ常に)改善したいことに書かれた内容について、主に以下のことを議論します
    • なぜ起きてしまったのか、 原因の深掘り
    • それを 防ぐための取り組み をどうしたらいいか考える
    • 取り組みが現実的かどうか( アクションとしてすぐ実行できるか どうか)
  • 議論してもしょーもないことは議論しません
    • 例えばチームが立ち上がったばっかりの時点での「タスクにつけたストーリーポイントがいい感じにならない」みたいなのとか
  • ここでは特に時間を意識しません
    • と言うよりも、なぜか毎回いい感じの時間に議論が終わるので気にしたことがないです
  • ここに書いてて思ったけど項目名変えたほうがいいな

アクション

  • 改善するためにすぐ実行できるアクションをリスト化します
  • ここに並ぶアクションはチケット化するまでもないちょっとしたものだったり、日々の習慣における意識づけを変えてみるようなものだけです
  • すぐに実行できないようなもの(例えばサーバーの設定を変更してナントカカントカ)みたいなのはチケット化します
    • そういうのは「サーバーの設定を変更してナントカカントカする」というチケットを作るアクションを作ります

以上、だいたいこんな感じです

作った経緯

そもそも振り返りのフレームワークなんて世の中に溢れかえっているのに、なんでこんなの自作したんだよって話

自分としてはよくあるKPTみたいなのって凄くかたっ苦しい印象があるのでメッチャやりたくないんですよね(振り返り大事なのでやるけど)
KPTやりまーす」って呼ばれただけで身構えちゃう人って自分だけじゃないと思うんですけど、実際どうなんでしょうか?

ユルそうなYWTとかもそうですけど、とにかく「振り返りのフレームワークこれです!どん!」って出されるとなんか身構えちゃう(のでフレームワークに名前つけたりはしてないです)

ということで、アジャイル的に改善を継続していくために振り返りは必要だが、ユルい感じでやりたい、と思って作ったのがこのフレームワークになります

最初は今のような項目ではなく、振り返りをやり始めた1年くらい前は↓の項目しかありませんでした

  • よかったこと
  • 改善したいこと
  • アクション

時が経つと「そもそもなんでこのアクションにしたんだっけ?」ってなっちゃうので、ちゃんとその経緯を残すための場所を作ったのが1回目の更新

あとは「先週のアクションも振り返らないとアクション立てる意味ねーだろ」ってなって前回のアクションを追加したのが2回目の更新です

このフレームワークを使い始めたときは2人チームで、その時のことを思い出すとメンターとメンティーの関係でこれ使うのもアリっぽいなと思ってます

余談

この振り返りで結構気に入ってることが2つあって、

1つは自分で作ったやつなのでうまく行かなかったら他のフレームワーク探す、とかじゃなく足りなかった部分が見えてきたら雑に足したり引いたりがやりやすいこと

もう1つはアクションを出すための分析をするという項目が明確に存在していることです

これKPTとか他のフレームワークでもそうだと思うんですけど、カンバンとかでproblemに対するアクションを議論してる時って経緯が結論に至った経緯が残りづらいと思うんですよね
(実はそんなことないかもしれないけど、自分がいた場所ではそういう文化は無かった)


ということで、イチから振り返りの方法を考えるのもアリだと思うのでググって出てくるフレームワークでなんかしっくり来ない時はやってみるのもいいと思います
「お前がやってることはこのフレームワークと同じだぞ」というのを知ってる人がいたらコッソリ教えてください

社内の一部にはTwitterがバレてるのでついでに書いておきますが、インフラチームでは普段毎週水曜日の17:00から振り返りをやってます
興味がある人は見に来てくださって大丈夫です、勝手にカレンダーのMeetから入ってきてください

あとこれ超大事なんですけど、弊社ではAIを活用したサービスを作るプロジェクトをリードできるアプリケーションエンジニアが足りないです
AI様を社会に実装するためのタイピング肉体労働をしたい人がいたら声かけてください

ghelia.com

アドベントカレンダーにかこつけて1年の振り返りをする

この記事はmohikanz Advent Calendar 2020 3日目の記事です

adventar.org

昨日の担当はいなかったようです
1日目の担当はmochiさんでした


内容はタイトルの通り
アドベントカレンダーって1年の終わりに毎年なんかしらありますし、1年を振り返るにはいい機会ですよね

改めて、最初に簡単な自己紹介をしておきます

  • ながしー、或いはnagashi_ma_w
  • もうちょっとで三十路を迎える
  • いわゆるITインフラエンジニア
  • AI様を社会に広めるためにタイピング肉体労働を提供している

雑な振り返り

転職して1年経ったときの振り返りでもちょっと書きましたけど、今年は仕事のアレやコレがなかなかソレな感じでした

あと何といってもニューノーマルってやつですかね
会社でも3月くらいから基本在宅勤務の体制に切り替わって、ガッツリ引きこもりになりました

こんな情勢になる直前にギリギリ引っ越しを終わらせることができて良かったです
生まれてから人生の大半を千葉県で過ごしてきたのですが、通勤ラクなところに引っ越したいなーと思って1月に都内に引っ越しました

まあ通勤というやつを全然しなくなってしまったんですけどね

2月3月は特筆するようなことないですね、社内で大きなプロジェクトが動き出してそれのリードとかをやるようになりました
あと先述の通り基本在宅勤務になりましたね、ここら辺から引きこもりが加速して家に酒を常備するようになりました
今では獺祭の焼酎が家に常備されてます

あ、そうそう、今年のGW明け頃まで緊急事態宣言が出されてましたね
その頃に初めてインターンのメンターなるものになりました
そのインターンさんはちょっと意味わかんないくらい優秀なので非常に助かっています
そのままうちに就職してほしい

ちょうどGWの終わり頃に5年以上放置してた親知らずの虫歯が一気に腫れて、6月末くらいまで口が全然開かないし、市販品がゼリー飲料しか食べれなくなりました
そのせいで自炊を始める羽目になったというワケですね
今では自炊する気ないからってキッチン狭い物件借りたり小さい冷蔵庫買ったりしたのをメチャクチャ後悔してます

虫歯になった親知らずは大学病院で抜いてもらいました

ところで大学病院だから研修医の若い先生とかいるじゃないですか
抜歯はベテランっぽい先生がやってくれたんですけど、若い先生に教えながらやっていいか聞かれて、軽い気持ちで了承したんですよね

そしたら自分の歯を抜かれる工程を全部実況されるんですよ
「ここと、ここに麻酔を2本打ちます」
「ここまでメスを入れて、こうすると歯茎がズルリと剥けるので歯を表に出せます」
「ここからこの角度で刃を当てて歯の頭を落とします(キュイイイイイン)」
「根っこの部分をこうやってやると抜けます」
「縫うときにはこの部分までちゃんと縫わないと、抜糸する前に歯茎がくっつかなくて取れちゃうので気を付けてください」
とかそういう感じで

麻酔打ってから30分かかんないくらいで終わったし痛みも全然なかったんだけど、それがかなり怖かったですね
抜いた後も大して腫れも痛みもなかったので実況プレイがなければ完璧でした

んでなんかもう、ずっと引きこもってたので夏が夏っぽくなかったですね
7月半ばから9月の頭にかけては社内の案件で燃えました
なんとかしたけどね

あーあと夏にパワプロ2020出たので買って、ずーっと栄冠ナインやってました
スイッチのプロフィールで見てみたら500時間以上プレイしてるみたいです

とはいえさすがに飽きてきて最近はやってなくてスマブラとかマリカとかに回帰してきましたね、小学生かな?

んでまあ、インフラチームは自分含めて2人いたんだけど、11月末でもう1人が家庭の都合で退職してしまったのでなんと今はひとりチームになってしまいました

弊社ではAI様を社会に広めるためにタイピング肉体労働をしたいインフラエンジニアを募集していますので、興味ある人は声かけてください(この記事で一番伝えたいこと)
直属の上司はブラジリアン柔術家だよ

よく使うのは以下の技術です

その他、社内向けツールのメンテとかAI開発用のGPUマシンのお守りもやってます
興味ある人は声かけてください

今年の仕事に対する所感

話は変わって、ITエンジニアという職業になってから6年くらい経ちましたが、今年は技術的なことはあんまり伸びなかった自覚があります
Terraform書くのに慣れてきたりインフラでCI/CDやってみたり、ちょろちょろと新しいことやってみたりはしてたんですけど

とある上司にも言われたし、たしかにその通りだなーと思ってるんですけど、今年一番伸びたスキルは会議のファシリテーションするスキルですね
さっきもちょっと書いた社内プロジェクトの定例会で毎回アジェンダ書いたりファシリテーションしたり、議事録書いたりしてたのでガッツリ上達したんじゃないかなと思います

まーとはいえ技術的な伸び悩みを感じているわけではなく、今年は技術を伸ばすよりもそっちのスキルの方が大事だった1年になっただけなのかなと思います
来年も伸び悩むことが無いといいなと思いつつ、来年の目標はちょっと違ったものが最優先になるんじゃないかなという予感もしています

あとはチームでのタスク管理に頭を悩ませる時間も多かったです
べつにチームリーダーってわけじゃないんだけど、なんか色々と難しかったのを難しくならないようにする仕組みを入れたり入れなかったりやめたりしたりしました

黙々とタスクを片付けるとかコードを書くとかの時間が相対的に減ったこともあるんですけど、そういう黙々と一人で仕事をこなす時間ってどんどん減っていくんだろうなあと、これ書きながらぼんやりと思いました
まあチームには自分しかいないんだけどね


とかなんとか、来年の今頃は何してるかわかんないですけど、やりたい事とやるべき事がいい感じの塩梅になってるといいなと思います
そろそろ三十路だしね

なんと明日の担当もいないようです
明後日の担当はTaskKAWAHARAさんです

転職して1年経ったので振り返る

タイトル通りです
なんだかんだで今の会社に入社して今日でちょうど1年経ったし、 上司に煽られたので 久しぶりにブログでも書こうかと思いました

前職はたったの半年しかいなかったし、その前も1年経たずに転職しているので、前々々職以来の長く勤めている職場になりました

半年たった時点の振り返りもブログを書いていましたが、それを見ながらお気持でも書いていこうと思います

所属の話

改めて、自分の所属は俗にいうAIベンチャーってやつです

サービス開発課という、AI PoCがいい感じになった後で実際にお客様やお客様のエンドユーザーに使ってもらうためのAIサービスを開発する部署でインフラ全般を担当しています
事業部でインフラ専任のメンバーが少ないこともあり、社内で使っているツールや機械学習基盤のお守りなんかもやっています

社内のGPUサーバーのOSがubuntu16.04だったのですが、つい昨日に全て18.04へバージョンアップするタスクが3カ月がかりくらいで完了しました🎉

振り返りの話

半年経った時に書いたブログでは「目標設定大変でした!」みたいなこと言ってましたが、その直後くらいからはいつの間にかタスクを進めるために巻き込む相手が別の部署の人になってたりお仕事の抽象度が高まりを見せていたり、 上司がポイしてきた 会議体のファシリテーションとかやったりしてました

いつの間にかインターンのメンターとかやったりしてます
そのインターンの子はゲロクソに優秀なので、大学院に行くって言っていますが正直それを撤回してそのまま入社してほしいですね
本人の意思が一番大事なので説得するつもりはありませんが

前回のブログでチラッと触れた、会社が大きくなる前にやらないとダメだよね、ってやつは大きく2つくらいあったのですが、そのうち1つはなんとか片づける見込みが立ってきたところです

ちなみに設定が大変だった目標は達成できるかどうかの雲行きが怪しくなってきました、なんとかリカバリーしたい

技術的な話でいうと、まだまだって気持ちはありますがTerraform書くのもMacBookで仕事するのも慣れてきた気がします
B2B案件ではお客様が持っているAWSアカウント上に環境構築するような仕事が増えてきて、最近はGCP向けのTerraformを書く機会がすっかり減っている気がします

直接的な作業やコードを書いたりすることもあるのですが、コードやドキュメントのレビューをする機会も増えました
インターンのメンターになったということもありますが、もう1人のインフラマンが書いたものをレビューする機会もかなりに増えました

また、直接的にコードを書いたり作業をしたりするのよりも、もう1段階上の抽象度を求められる仕事が多かった気がします
まー今月からB2B案件へたくさんアサインされてしまったので当然そういう仕事もしていくのですが(インフラもう1人ほしい、切実に)

自分ができていることが増えているかどうかはわからないですが、なんか毎日がめちゃくちゃ早くなっている気がしますね
めちゃくちゃ考えないといけないことが増えてきて、勤務時間は大したことないのですがMPをたくさん使うことが増えてきています

おしごといっぱいでうれしいです()

最後に

短いですけど日付も変わりそうだしこのあたりにしておきます
忙しくはありますが、AIが仕事をして自分がお給料だけをもらう社会のために引き続きタイピング肉体労働にまい進していく所存です

AI様を社会に広めるためのタイピング肉体労働に興味があるインフラエンジニアはわたしにお声がけください

ついでに、貼れと言われたので貼っておきます
https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/33DWQCGP2W9IC?ref_=wl_share

ちなみに上司にも読まれる覚悟で書いています
2020/10/04追記:バッチリ読まれました

転職して半年たったので振り返る

いつものタイトル通り

いつの間にやらこの退職エントリーから半年以上が経過して、なんやかんやで転職してから半年が経ちました
これで前職よりも長く在籍していますね、まあ半年で退職ってのがかなり短いというのもありますが

この半年はけっこう密度が濃くて、「そういえば半年経ったなあ」と思ったところでおもむろに書き始めた次第です

はじめに

転職してからインターネッツで会社の話をあんまりしてこなかったのですが、いま勤めている会社は俗にいうAIベンチャーというやつです
B2Bの仕事がメインで、お客様の要望や課題をAIを使って解決している会社です

んで、自分が所属しているのはサービス開発課という、AIのPoCがいい感じになった後で実際にお客様に使ってもらったりお客様のエンドユーザーにAIを使ったサービスを使ってもらうために頑張る部署です

課長が入社したのと同時に立ち上がった部署なので、3月時点でできて1年ちょっとの部署です
しかしあんまりにも濃い半年だったので、もう何年もこの人たちと働いているような感覚があります

まあ、今回の転職は成功と言ってもいいんじゃなかろうかと思っているわけです
給料も増えたし

入社してからを振り返る

年末まで

アドベントカレンダーのときにも触れましたが、入社直後は覚えないといけないことが一気に爆裂してヒーコラしてました

自分と同じタイミングでもう2人入社して、その3人でいきなりプロジェクトにアサインされてガガーっと1か月大変だった記憶があります
TensorflowとCUDAのバージョン依存でぶちのめされた記憶がありますが、気が付いたら10月が終わってました

自分は2人目のインフラエンジニアとして入社したのですが、初めてのものがたくさんあって、それに慣れつつも案件のタスクもやっていってました

ちなみに入社して初めて触れたのはMac(仕事はずっとWindows、プライベートはUbuntuでした)、GCP、Terraformあたりで、この最初の案件では過去にちょっとVMをポチポチ構築したっきりのAzureをTerraformでうんたらかんたらしてました

んでその案件が終わった後は、8月まで課員が2人だったこともあって、途中になっていた社内改善系のタスクを巻き取って昨年末くらいまでガガーっとやったりしてました

年末くらいにCloud Runええわーとか言ってた記憶があります

年明けから

目標設定に始まり、いまはB2Bの案件も並行してこなしつつ、会社が大きくなる前にやんないとダメだよねってなるようなことをやってたりします

過去のブログ記事でも触れましたが、目標設定というのをちゃんとやったことがなかったので1か月くらいかかりましたね
ラフに壁打ちさせてくれた上司とか一緒にやってるインフラマンには感謝です

技術スタックの話

最近はGPUドライバーをうんたらかんたらしたり、暇を見つけてKubernetesに手を出してみたりしています
大抵の案件はGCPで基盤を構築するのですが、先述の通りAzureを使う案件があったりAWSも使ってたり、そもそもDCを契約してGPUサーバーを置いていたりします

インフラの2人で使ってるTrelloボードには「インフラ野郎 なんでもやるチーム」と命名しているのですが、その名の通り基本的に要件に応じてインフラのことはなんでもやってます
その中でもいつも隣にいるのはUbuntuGCP、Terraform、Docker(Compose含む)あたりですね

アプリ開発のほうはあんまり首を突っ込んでいないのですが、Python(Django&Flask)、 Nodejs、golang、Vue(Nuxt)あたりらしいです
jsについては案件の規模に応じてバニラなやつからNuxtまでいろいろとやってるんじゃないかなと思います

要するに、ざっくりWebと呼ばれる世界の開発をやってます

CI/CDはよっぽどの理由がなければGitHub Actionsです
Actions便利でいいですね、安いし

AIベンチャーで働くということ

AI開発どころかPythonは世界に挨拶したっきりだし、数学も全然わからないし、同じ部署の人たちもAI開発を本業にしたことある人はほぼいないんじゃないでしょうか?
なんなら高校生のときは数学が苦手すぎて赤点で留年の危機があったくらいです

AIわからんし数学もわからん、だからAIの会社で働くのは難しい
というのは外から見たときの考え方で、入社する前の自分もそう思ってました

AIを世の中に提供するためにはAI開発以外のことも必要だし、自分たちの部署はまさにそういうことをやっています

そもそも会社組織なんだから営業さんもいるしPMさんもいるし、バックオフィスで会社を支えてくれる人たちも働いています
AIの会社ではありますが、AI開発以外の仕事もたくさんあります

読んでる人は意外に思うかもしれませんが、隣のAI開発課よりも自分たちのサービス開発課のほうが社員が多いんです
そのAI開発課の人たちは自分たちより少ない人数で鬼のようにPoC案件をぶん回しまくっているので化け物かな?と思ってたりはしますが…

自分たちの課もここ1年で作られてから8人まで人が増えて、会社としても創業3年くらいでこれから一気に成長するフェーズなんだろうな、という空気を感じながら仕事してます
その時の業務と全然関係ない新しい技術なんかに触る時間も普通に作れるし、それも含めてかなり楽しく仕事してます
その新しい技術に触るので1週間も時間を溶かしたこともあります

最後にお約束

案件もどんどん増えてきて人が足りません
サービス開発課も足りませんが、AI開発課はもっと足りません

成長期って感じの会社でAIの開発やAIを色んな人が使えるようにするための開発に興味がある人はぜひ声かけていただければと思います


ということでつらつらと書きなぐりながらここ半年を思い出してました
今後も頑張っていくぞー

Ubuntu16.04のGPUドライバーバージョンアップの手順を残す

いつものタイトル通り

  • 会社のマシンにインストールされているGPUドライバーが古く、今週はバージョンアップ手順を調査したり検証していた
  • とりあえずできた
  • 日本語の情報が全くと言っていいほど無かったので、誰かの役に立つかもしれないし備忘も兼ねて書いておく

tl;dr

  • aptでインストールできる
  • バージョンを指定しないとどのバージョンが入るかわからない
  • 事前にubuntu-driversコマンドを入れておいたほうがはかどる
  • しかし ubuntu-drivers autoinstall でドライバーをインストールするとおかしくなった、という記事がたくさんヒットしたのでインストール自体はaptでやったほうが無難
$ sudo apt-get install ubuntu-drivers-common -y

環境

$ cat /etc/os-release
NAME="Ubuntu"
VERSION="16.04.5 LTS (Xenial Xerus)"
<略>
$ nvidia-smi

+-----------------------------------------------------------------------------+
| NVIDIA-SMI 384.130                Driver Version: 384.130                   |
|-------------------------------+----------------------+----------------------+
<略>

大前提として、すでにGPUドライバーがインストールされていること(aptにリポジトリ追加とかはここでは触れない)

手順

利用可能なドライバーの一覧を確認する

$ ubuntu-drivers devices
<中略>
vendor   : NVIDIA Corporation
driver   : nvidia-384 - distro non-free
driver   : nvidia-415 - third-party free
driver   : xserver-xorg-video-nouveau - distro free builtin
driver   : nvidia-430 - third-party free recommended
driver   : nvidia-410 - third-party free
driver   : nvidia-418 - third-party free

確認した中で一番新しいものがaptでインストール可能なことを確認する

$ sudo apt-cache search nvidia |grep 430
libcuda1-430 - NVIDIA CUDA runtime library
nvidia-430 - NVIDIA binary driver - version 430.64
nvidia-430-dev - NVIDIA binary Xorg driver development files
nvidia-libopencl1-430 - NVIDIA OpenCL Driver and ICD Loader library
nvidia-opencl-icd-430 - NVIDIA OpenCL ICD

バージョンアップ

$ sudo apt-get install nvidia-430 -y

サーバー再起動

$ sudo reboot

バージョンアップされていることを確認

Driver Version を確認し、 Driver Version: 430.64apt-cache search でヒットしたバージョン)となっていることを確認する

$ nvidia-smi

+-----------------------------------------------------------------------------+
| NVIDIA-SMI 430.64       Driver Version: 430.64       CUDA Version: 10.1     |
|-------------------------------+----------------------+----------------------+

以上

おまけ

リモートワーク中の雑音としてこのPodcastも聞いてみてください

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